男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦シングルスの準決勝が行われ、B組2位で進出した世界ランキング5位・錦織圭(24)=日清食品=は、A組1位で突破した同1位・ノバク・ジョコビッチ(27)=セルビア=に1-6、6-3、0-6で敗れ、決勝進出を逃した。
錦織は第1セット、1―2で迎えた第4ゲームをブレークされた。完璧なプレーのジョコビッチに4ゲームを連取され、わずか23分で1-6で落とした。
第2セット、錦織は第1ゲームをブレークされたが、第2ゲームですぐにブレークバック。4-3とした第7ゲーム後、トレーナーを呼んで不安のある右手首にテーピングを巻いた。それでもプレーは衰えず、キレのあるストロークで第8ゲームをブレーク。第9ゲームもキープし、3ゲーム連取で6-3で奪い返した。
今季の年間世界ランキング1位を確定させたジョコビッチは今大会初めてサービスゲームを破られ、セットを落とした。
運命の最終セット、錦織は第1ゲームで40-15とブレークポイントを握るも、ジョコビッチにキープされた。第2ゲームをブレークされると、試合はジョコビッチのペースに。最後は錦織がダブルフォルトを犯し、1ゲームも奪えずに0-6で力尽きた。
アジア男子としてツアー・ファイナルに初出場した錦織は、全米オープン準優勝など躍進した今季の公式戦を終えた。
準決勝のもう1試合はスイス勢の顔合わせで、B組1位のロジャー・フェデラーと全豪オープン覇者でA組2位のスタニスラス・ワウリンカがぶつかる。
錦織惜しかったね![]()
3ゲーム目の最初のゲーム。
錦織のダブルのブレイクチャンスを取れなかった。
王者を完全に追い詰めてたのに。
ここが勝負の分かれ目だったね。
