22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第3節、アンデルレヒト対アーセナルの一戦は、2ー1でアウェーのアーセナルが勝利した。

ここまで1勝1敗のアーセナルは、守護神シュチェスニーが出場停止、控えのオスピナが負傷したため、22歳の若手GKマルティネスが先発した。

前半はどちらもおとなしい展開。16分、アーセナルはアレクシスのクロスにウェルベックが合わせるがゴールならず。34分には、アレクシスが後方からのロングボールを巧みにコントロールしてペナルティーエリア右に侵入したものの、DFを外しきることができなかった。

結局、前半は大きな見せ場がなく終了。どちらも枠内シュートなしというデータで後半に入る。

後半に入っても、大きな動きはない。64分にはアレクシスのパスに抜け出したカソルラがペナルティーエリア左からシュートを放つも、GKに止められた。

ボール支配率で優位に立つアーセナルが、少しずつ先制点に近づいていったようにもうかがえたが、先制したのはホームのアンデルレヒトだった。

71分、ボールを奪ったアンデルレヒトは素早く攻撃を仕掛けると、ペナルティーエリア右でボールを持ったプラートが相手を引きつけてクロス。アーセナルは人数が足りていたもののナジャルがヘディングで合わせて、ゴール右に決めた。

追いかける立場となったアーセナルは、ウェルベックとフラミニを下げて、チェンバレンとキャンベルを投入する。

しかし、アンデルレヒトは78分に決定機をつくるなど、アーセナルから2点目を狙った。

アーセナルは80分、アレクシスの直接FKが際どいところに飛ぶも、わずかに枠外。同点とすることができない。84分にはポドルスキも入り、最後の攻撃に出た。

だが、勢いに乗るアンデルレヒトは、終盤になっても引かずに前を目指し、アーセナルは何度も冷や汗をかいた。

それでも、アンデルレヒトは初勝利に届かない。アーセナルは89分、右サイドのチャンバースが大きなクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだギブスがダイレクトボレー。同点弾を挙げる。

これで乱れたアンデルレヒトをアーセナルは見逃さなかった。後半アディショナルタイム。左からのクロスをアレクシスが粘って右から折り返すと、DFに当たったボールをポドルスキがゴール。わずか2分で逆転に成功する。

アンデルレヒトは、初戦のガラタサライ戦でも勝利目前だったアディショナルタイムで失点して勝ち点2を落としていたが、再びつかみかけた勝利を手放してしまった。

アーセナルはこれで2勝目。同日の試合で勝利し3連勝を飾ったボルシア・ドルトムントを追走している。


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