4日の国際親善試合、フランス対スペインは1-0でフランスの勝利に終わった。
ブラジル・ワールドカップで(W杯)の準々決勝進出により暗闇の中に光を見い出したフランスと、同大会でのグループリーグ敗退からシャビ・アロンソ、シャビが引退を表明し、世代交代を進めるスペインの対戦。試合はアンカーにブスケッツ、インサイドハーフにコケ&セスク、左ウィングにカソルラを置いたスペインがボールを保持し、フランスがベンゼマを起点とするカウンターによって応戦する展開となる。
スペインは中盤でこそボールを持てるものの、1トップのジエゴ・コスタ、右サイドからペナルティーエリア内に入り込むラウール・ガルシアにチャンスを供給できず。一方のフランスはカウンターからベンゼマが立て続けに決定機を迎えるも、GKデ・ヘアの好守にも遭って決め切ることができない。前半はスコアレスのまま終了。デル・ボスケ監督はハーフタイムにブスケッツをイトゥラスぺに代えた。
後半立ち上がり、フランスがまたも素早いトランジションから決定機を手にする。49分、シソコの折り返しからベンゼマがヒールでネットを揺らしたが、オフサイドの判定によってゴールは取り消された。劣勢のデル・ボスケ監督はR・ガルシア、セスク、D・コスタを下げてシルバ、ペドロ、パコ・アルカセルを投入。対するデシャン監督はグリーズマン、マテュイディ、エブラとの交代でレミー、カバイェ、ディーニェを入れた。
その後もスペインがボールを支配するも、依然としてシュートまで持ち込むことができない。そして73分、フランスが左サイドからスペインを切り崩して、スコアを動かすことに成功。サイド深くまで侵入したヴァルブエナのマイナスのクロスから、レミーがデ・ヘアの守るゴールを破った。
ビハインドを負ったデル・ボスケ監督は77分にカソルラをイスコと交代させ、その6分後にはそのイスコのスルーパスからシルバがペナルティーエリアに入り込んだが、シュートは枠を捉えられず。スペインはその後もイスコ&P・アルカセルを中心にチャンスを生み出していくも、物にすることはできなかった。結局、チームとしての成熟度で勝るフランスが、試合終了までリードを守り切っている。
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