31日に行われたセリエA第1節、ミラン対ラツィオの一戦は、3-1でホームのミランが勝利を収めた。MF本田圭佑は先発出場で77分までプレー。今季初得点となる先制ゴールを挙げている。

インザーギ新体制のミランは、バロテッリ放出に加えパッツィーニが負傷のため、前線は本田、メネス、エル・シャーラウィのトリオに。守備では新加入のアレックスやディエゴ・ロペスが先発した。

加入が決まったフェルナンド・トーレスがスタンドで見守る中、ミランは幸先の良いスタートを切る。

7分、ボネーラのダイレクトパスからエル・シャーラウィがカウンターを発動。圧倒的なスピードでデ・フライを振り切ると、右足アウトサイドで中央へパスを出す。ここに走り込んだのが本田。ダイレクトで合わせた背番号10の右足シュートが決まり、ミランが先制点を手にした。

対するラツィオは23分、中盤で本田から奪ったボールを素早く展開し、ルリッチのクロスからチャンスをつくるが、クローゼに合わず。37分には、ワンタッチでうまくパスをつなぎ、最後はバスタがチャンスを手にするが、シュートを打たなかったことでサパタに阻まれた。

見事なキレのエル・シャーラウィをはじめ、攻守にわたって活気を見せたミランだが、ゴールシーン以外になかなか決定機に持ち込めず。まずまずのパフォーマンスながら、1点差で前半を終える。

後半に入ると、ラツィオにやや押し込まれたミランだが、56分に貴重な追加点。右サイドで仕掛けたアバーテの鋭いクロスに、中央へ飛び込んだムンタリが合わせ、2-0とリードを広げた。

クローゼとケイタに代え、ジョルジェビッチとF・アンデルソンを投入し、何とか挽回しようとしたラツィオだったが、ミランは逆に3点目を奪う。63分、アバーテのパスを受けたメネスが、切り返したところをデ・フライに倒され、PKを獲得。これをメネスが自ら決めた。

最高の展開で3点差をつけたミランだが、67分に失点。カンドレーヴァのクロスから、ニアに飛び込んだジョルジェビッチを止めようとしたアレックスのオウンゴールで1点を献上してしまう。

その後もラツィオの時間帯となり、インザーギ監督はムンタリに代えてエッシェン、77分に本田を下げてアルメロを投入。5バックにして逃げ切りを図る。

さらにニアンも投入したミランは、カウンターのチャンスを生かせずに4点目を奪えず、その後もラツィオの反撃に苦しむ。アディショナルタイムにアバーテがカンドレーヴァを倒し、PKを献上する。

だが、このピンチをD・ロペスのファインセーブでしのぎ、2点差を守って逃げ切り。4シーズンぶりの白星発進で、復活への一歩を踏み出した。

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(GOAL)


本田、めっちゃ走ってたね音譜