来季ドイツ2部のニュルンベルクに所属するブラジルW杯日本代表FW清武弘嗣(24)の獲得へ、イングランドプレミアリーグ・アストンビラが再オファーの準備を始めたことが24日、分かった。アストンビラは昨夏から清武の動向を追っており、移籍金500万ユーロ(約7億円)を用意。ブラジルW杯では出場機会に恵まれていない清武だが、2018年ロシアW杯に向けてステップアップする。
4年後の大舞台へ、FW清武がサッカーの母国へとステップアップする可能性が出てきた。イングランドの名門、アストンビラが清武の今夏獲得に動いていることが判明。近く正式オファーを出す方向で準備に入ったことが分かった。
関係者によると、500万ユーロ(約7億円)前後の移籍金を用意。3季連続で15位以下に低迷する中、ランバート監督自ら「創造性豊かな中盤の選手を獲得したい」とチームに意向を伝えており、その最重要候補に清武をリストアップしているという。
アストンビラは昨夏、クラブ記録の10アシストを決めた清武に移籍金1000万ユーロ(約13億円)の破格オファーを出したが、ニュルンベルクのバーダー強化部長がこれを拒否し残留が決まった。しかし、今季は日本代表MF長谷部誠を獲得したものの、けがでの離脱もあってチームは低迷。2部降格で長谷部を始め主力が大量に離脱した。
清武は2016年6月まで契約を残しており、バーダー氏は10日付ドイツ紙ビルトに「ここまで彼へのオファーはない。われわれにとって、彼は2部でも価値がある選手」と説明していた。交渉開始の最低条件を500万ユーロ(約7億円)に定めており、アストンビラは2部降格で下がった条件に目を着け、再オファーの方針を固めたもようだ。
ブラジルW杯では同ポジションのFW大久保嘉人の招集もあり、出場機会に恵まれていないが、28歳で迎える18年ロシアW杯では主力のひとりとしての活躍が期待される。「出たくない選手はいないし、常に出たいけど、それは監督の決めること。やることをしっかりやっている」と話す清武。新天地での、さらなる飛躍が期待される。
清武、アストンビラに移籍だって![]()