18日(現地時間)に行われたワールドカップ(W杯)・グループB第2節、オーストラリア対オランダの一戦は、3-2でオランダが勝利を収めた。
初戦でスペインに5-1と圧勝し、勢いに乗るオランダは、同じメンバーでキックオフを迎えた。一方、チリに敗れて後がないオーストラリアは、スタメンを2名変更する。
チリ戦では早い時間帯に2失点したオーストラリアだが、この日は積極的なプレスで試合に良い形で入っていく。オランダにリズムをつくらせず、ペースを握っていく。
だが、均衡を破ったのはオランダだった。20分、ハーフライン付近で相手とうまく入れ替わったロッベンが、スピードを生かした速攻を発動。ドリブルで一気に攻め上がり、そのまま左足シュートを流し込んで先制した。
ところが、オーストラリアは直後のプレーですぐさま同点とする。マゴーワンがロングクロスをペナルティーエリアに入れると、ケイヒルが左足でスーパーボレー。ボールはクロスバーを叩いてからゴールに決まった。
追いついたオーストラリアは勢いを強め、主導権を握る。31分には、右のレッキーの仕掛けから、折り返しをブレシャーノがシュートするが、これは惜しくもクロスバーの上へ。直後にも、オアーのFKからスピラノビッチが決定機を手にしたが、シュートをミスしてしまった。
押し込まれるオランダは、前半終盤にアクシデント。ケイヒルのアフターチャージを受けたマルティンス・インディが、倒れた際に顔面から落ちてしまい、プレー続行不可能に。ファン・ハール監督はデパイを投入する。なお、ケイヒルは累積警告で最終節は出場停止となった。
デパイ投入で後半から4-2-3-1にフォーメーションを変えたオランダ。立ち上がりにファン・ペルシが警告を受け、最終節は出場停止に。それだけに、この一戦で勝ち点を6にしたい展開となった。50分にはスナイデルがペナルティーエリア外から狙うが、ライアンに阻まれる。
だが、後半も立ち上がりからプレスをかけていたオーストラリアが逆転に成功する。51分にボザニッチを投入すると、これが奏功。3分後にそのボザニッチのクロスがヤンマートのハンドを誘い、PKを獲得する。これを主将のジェディナクが決め、2-1とした。
直後にもショートカウンターでピンチを迎えたオランダだったが、これをしのぐと、58分に再び試合を振り出しに戻す。デパイのスルーパスをフリーで受けたファン・ペルシが、確実にシュートを決めて2-2のタイスコアに戻した。
67分、オーストラリアは絶好のチャンスを逃してしまう。ハイプレスから好機をつくったが、オアーからレッキーへの折り返しが合わず。レッキーは胸で押し込もうとするが、シレッセンに阻まれる。
するとその直後、オランダが再逆転に成功した。デパイがペナルティーエリア外から右足でミドルシュートを放つと、ややアウトにかかったボールがライアンの虚を突き、そのままゴールへ。オランダが3-2と再びリードを奪い返す。
結局、これがそのまま決勝点となり、その後は逃げ切ったオランダが2連勝。勝ち点を6として、最終節のチリ戦を前に、ベスト16進出を大きく引き寄せた。一方、敗れたオーストラリアは敗退濃厚となっている。
ハイライト動画
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オランダ、連勝で決勝T決定![]()
オーストラリアも2-1でリードしたんだけどね。
オランダは、底力あるよ。勝ちきるんだもん。
ファンペルシー、ロッペンは決定力がある。
でもケーヒルのゴールはすごかったね![]()