11日に行われたプレミアリーグ最終節、マンチェスター・シティ対ウェスト・ハムの一戦は、2-0でホームのシティが勝利し、2年ぶり4度目の優勝を飾った。

一方、リヴァプール対ニューカッスルの一戦は、2-1でホームのリヴァプールが勝利したが、タイトルには届かなかった。

勝てば文句なしでタイトル、ドローでも得失点差で優勝濃厚のシティは、負傷から復帰したアグエロが先発。立ち上がりから圧倒的なポゼッションで主導権を握る。11分にはサバレタのクロスからダビド・シルバのボレーがウェスト・ハムに冷や汗をかかせた。

キャロルを残して全員で守るウェスト・ハムのゴールをなかなかこじ開けられなかったが、落ち着いて突破口を探していく。そして39分、ペナルティーエリア外からナスリが鋭い右足のミドルシュートを放つと、ボールはGKアドリアンの手をかすめてネットを揺らし、シティが先制する。

前半終了間際にクロスバーを叩く場面もあったシティは、後半に入って49分にタイトルを決定づける。CKのこぼれ球を、キャプテンのコンパニが押し込んで追加点。これで優勝をほぼ確実なものとすると、ウェスト・ハムの反撃をしのいで逃げ切り。キャピタル・ワン・カップとの2冠を達成した。

なお、シティは終盤にヤヤ・トゥーレが脚を痛め、ネグレドと交代している。Y・トゥーレは太ももの裏をさすりつつ、やや足を引きずりながらベンチへ下がった。

一方、勝った上でシティの敗戦を望むしかなかったリヴァプールは、18分に右サイドでファウルを受けたルイス・スアレスが、クイックリスタートでループシュートを放つと、これがGKクルルの頭上を越えて直接ゴールイン。だが、主審がリスタートのやり直しを命じ、得点が認められない。

すると直後の20分、右サイドのスペースからグフランにクロスを上げられると、クリアしようとしたシュクルテルがオウンゴール。勝利必須の中で逆にビハインドを背負う。何とか追いつこうとするもの、リヴァプールは得点を奪えないまま前半を終えた。

だが、59分にコウチーニョを投入したリヴァプールは、63分にジェラードのFKからアッガーのジャンピングボレーで同点に追いつくと、その2分後にも似た位置からのジェラードのFKにスタリッジ。キャプテンのセットプレーから2ゴールを挙げ、一気に試合をひっくり返す。

ニューカッスルは直後、主審に対する暴言か、アメオビが立て続けに警告を受けて退場となり、10人に。さらに終盤には、途中出場のダメットがL・スアレスの危険なファウルで一発退場となり、9人で試合を終えた。

逃げ切ったリヴァプールは、勝ち点2差でシティに届かず、悲願の優勝にはわずかに及ばなかったが、2位でリーグを終えている。


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画像: Getty Images (ゲキサカ)

マンチェスターCが優勝したね音譜

リヴァプール残念あせる