1日のヨーロッパリーグ(EL)準決勝セカンドレグ、メスタージャでのバレンシア対セビージャは3-1でバレンシアの勝利に終わった。しかし合計スコアは3-3となり、セビージャがアウェーゴール差で決勝進出を果たしている。
ほぼ満杯のメスタージャで準々決勝バーゼル戦に続く逆転勝利を狙うバレンシアと、UEFAカップ優勝を果たした2005-06、2006-07シーズンに続く3度目の欧州カップ決勝進出を目指すセビージャ。立ち上がりはバレンシアが主導権を握り、14分という早い時間帯に先制点を記録する。バルガスのスルーパスをペナルティーエリア内右に流れたフェグリが受け取り、切り返しから左足のシュートでネットを揺らした。
バレンシアはその後もDF&MFのライン間を自由に動き回るフェグリが攻撃を牽引し、セビージャを押し込み続ける。そして25分、出場停止のパコ・アルカセルに代わって先発出場を果たしたフェグリが、合計スコアをタイに戻すオウンゴールを誘発。ブラジル人FWはフアン・ベルナトのクロスからヘディングシュートを繰り出し、GKベトが弾いたボールがバーに当たって枠内に収まった。
劣勢のセビージャは、バレンシアのインテンシティーが落ち始めた30分過ぎから反撃を開始する。35分にはペナルティーエリア内右のバッカがヒールで内に折り返し、フリーのレジェスがシュートを放ったが、これは負傷明けのGKジエゴ・アウベスの好反応に阻まれた。前半はバレンシアが2点リードを維持したまま終了する。
後半に入るとこう着状態が続き、両指揮官は60分過ぎに得点を目指して交代カードを切る。ピッツィ監督はピアッティの代わりにフェデ・カルタビアをピッチに立たせ、エメリ監督はバッカとの交代でガメイロを投入した。そして69分、バレンシアがセットプレーから合計スコアをひっくり返し、メスタージャに歓喜をもたらす。CKから混戦となったペナルティーエリア内で、ボールを拾ったマテューがGKベトの守るゴールを破った。
ビハインドを負ったエメリ監督はその後、フェルナンド・ナバーロ、レジェスをアルベルト・モレーノ、マリンに代えて猛攻を仕掛ける。一方のピッツィ監督はパレホ、また負傷したジョナスをハビ・フエゴ、バラガンと交代させて守備にプライオリティーを置いた。
ELで過去4度しか事例が存在しない0-2以上のビハインドから逆転し、「シ・セ・プエデ(イエス・ウィー・キャン)!」コールが巻き起こるメスタージャ。だが終了間際にセビージャが、その圧倒的な雰囲気をかき消す劇的弾を記録する。アディショナルタイム4分、コケがペナルティーエリア内に送ったスローインから、ムビアがヘディングでネットを揺らした。試合はそのまま終了を迎え、セビージャが史上3度目の決勝進出を決めている。
ハイライト動画
http://soccer-douga.com/douga/13905/
こんなことあるんだね。
バレンシアが3点目を取ったときは、バレンシアが勝つと思ったけど、
最後にセビージャが、貴重なアウェーゴール![]()
これで、ELの決勝は、ベンフィカ vs セビージャに決定![]()
