19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、ミラン対アトレティコ・マドリーの一戦は、1ー0でアウェーのアトレティコが先勝した。MF本田圭佑は、ミランでのCL出場登録ができないため、ベンチ入りしなかった。

リーガエスパニョーラでタイトルを争うアトレティコと、セリエAで不振を続けるミラン。アウェーとはいえ、アトレティコが有利と思われた。

しかしミランは、ヨーロッパの舞台で見せる独特の強さをまたしても披露した。モントリーヴォとムンタリを出場停止で欠くミランは、中盤の底にデ・ヨングとエッシェンを配置。2列目にはカカー、ターラブに加えて、ポーリが入った。そのポーリがミランの攻撃の選択肢を増やす。

ミランは15分、カカーの左足のシュートがクロスバーを叩くと、18分にはターラブのクロスに2列目から飛び出したポーリがヘッド。GKクルトゥワのファインセーブでゴールにはならなかったが、ペナルティーエリアに飛び込む人数が増えたことで、リーガ最少失点のアトレティコを苦しめる。

アトレティコも何度かチャンスを迎えたが、ミランはどっしり構えて対応。拮抗した時間が続いた。

後半もミランが押し込む時間が長いが、ラストパスの精度が低い。前半途中に負傷交代したデ・シーリオに代わって入ったアバーテのクロスが味方に合わないシーンも多く、決定機にならない。アトレティコ自慢の守備を崩せずに時間が過ぎていった。

良いパフォーマンスよりも結果が欲しいミランは78分、ファウルで止められた際に転倒して肩を痛めた様子のバロテッリがパッツィーニと交代。異なるタイプのアタッカーを送り込み、先制点を狙う。

しかし、終盤はアトレティコの攻撃が活性化。敵陣に攻め込む時間帯が増えた。じわじわとミランを追い込んでいく。

すると83分、アウェーチームが先制した。右からのCKはニアのアバーテに頭で当てられたが、浮き上がったボールがファーサイドへ。ここにいたジエゴ・コスタがヘディングで押し込み1ー0。アトレティコにとっては貴重な、ミランにとっては痛恨の、アウェーゴールが入った。

その直後、ミランはポーリを下げて、高い位置にコンスタンを投入して交代枠を使い切る。87分には、ラミが遠い位置からのFKを狙ったが、強烈なシュートは枠の左に外れた。

結局、ミランはホームでゴールを奪うことができずにファーストレグが終了。アトレティコが優位に立ってセカンドレグを迎えることになった。

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画像: Getty Images (ゲキサカ)


'Diego Costa Milan Atletico Madrid Uefa Champions League 02192014'

今季のアトレチコは強いよビックリマーク

4戦ともにアウェーチームが勝ってるね音譜