8日に行われたブンデスリーガ第20節、ニュルンベルク対バイエルン・ミュンヘンの一戦は、アウェーのバイエルンが2-0で勝利した。MF清武弘嗣は、先発フル出場を果たしている。

ニュルンベルクは4分、清武が最初のチャンスをつかむ。右サイドのクロスにオーバーヘッドで合わせ、バー直撃のシュートを放った。ニュルンベルクはその後も中盤のプレスが機能。王者相手に一歩も怯まず、バイエルンに望み通りのプレーを許さない。12分には左からのクロスにフォイルナーが飛び込み、ゴールに迫った。

17分にはカウンターからギンチェクに決定機が訪れるが、GKノイアーの好守に阻まれる。勢いに乗るニュルンベルクだが、決定機を得点に結びつけられず、反対に一瞬の隙を突かれてしまう。

バイエルンは18分、ゲッツェとアラバのコンビネーションで左サイドを突破。アラバがクロスを上げると、マジュキッチがブラッテンハルトとの位置取りを制してボレーシュートを打ち、先制点を奪った。

ニュルンベルクは序盤に負傷を負ったチャンドラーに代わってアンガを投入していたが、22分にはギンチェクもダンテとの接触後に交代を余儀なくされる。ペクハルトがピッチに送り込まれたが、早い段階で2枚の交代カードを使うこととなった。

28分には清武がダンテのクリアーしたボールをそのまま左足で叩いてミドルシュート。だが、これもわずかにバーの上に超えていった。

バイエルンは30分にロッベンの直接FKがポストに当たる。さらに、こぼれ球に詰めたミュラーのヘディングもバーに弾かれ、前半のうちにニュルンベルクを仕留めることはできず。試合は後半に向かう。

前半の終盤にことごとく決定機を外したバイエルンは、後半開始から攻撃のギアをさらに上げる。すると49分、巧みなフリーランニングからマンジュキッチが右サイドに抜け出してスルーパスを受け、そのクロスをラームが押し込んで追加点を挙げた。

バイエルンは、2点を奪っても攻撃の手を緩めない。55分、ラームのパスを受けたロッベンが、折り返そうと1タッチで折り返したボールがポストに。跳ね返ったボールはGKシェーファーに当たってCKとなった。

バイエルンは72分、ミュラーに代わってJ・マルティネスをピッチに送り込む。さらに81分には、ロッベンに代わってシャチリを投入し、その5分後にはマンジュキッチを下げてピサーロを入れた。

対するニュルンベルクもフロウシェクに代えてゲプハルトを投入。交代枠3枚を使い切って、打開を試みる。

バイエルンはアディショナルタイムにチアゴが決定的なシュートを放つも、わずかに枠外。しかし、最後まで集中した守備でニュルンベルクにゴールを許さず、無敗を維持して変わらず首位を独走している。一方、ニュルンベルクはホームで王者に完敗を喫して、再び降格圏内に沈む可能性が生じている。

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写真: Getty Images (ゲキサカ)