1日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、バルセロナ対バレンシアの一戦は、アウェーのバレンシアが3-2で勝利を収めている。翌日に行われる2位アトレティコ・マドリーと3位レアル・マドリーの結果次第で、バルセロナには首位陥落の可能性が生じている。
バルセロナとバレンシアの両チームは、同日に亡くなった元スペイン代表指揮官のルイス・アラゴネス氏の死を慎み、試合前に1分間の黙祷を捧げた。厳かな雰囲気で始まった試合は、バルセロナが序盤から攻勢に出る。7分、メッシが左サイドからシュート性のクロスを送ると、逆サイドのアレクシスが角度のないところから押し込み、均衡を破った。
幸先良く先制したバルセロナは、2点目を目指して攻撃に勢いをつけていく。20分、ペドロが左サイドを突破して上げたクロスに、アレクシスがヘディング。その3分後にはメッシがペナルティーエリア内からシュートを打つが、いずれもGKジエゴ・アウベスの好守に阻まれた。
幾多の決定機を迎えながらも決めきれないバルセロナ。チャンスを生かせないことで、後々高い代償を支払うことになる。
44分、バレンシアが反撃を見せる。バルセロナの自陣でのボールロストを見逃さず、そのボールを奪ったパレホが右サイドに開いたフェグリとのパス交換の末にネットを揺らした。前半のうちにスコアをタイに戻し、後半に望みをつないだ。
猛攻を披露していたバルセロナだが、後半に入ると守備に綻びが生じる。48分、左サイドからクロスを上げられると、アルカセルがヘディングし損ねたボールが中央へ。GKバルデスが中途半端に出てしまったところで、D・アウベスがあっさりとピアッティに競り負けヘディングでのゴールを許した。
バルセロナは54分にメッシのPKで再び追いつく。しかし、その5分後にまたも失点。フェグリにやすやすとペナルティーエリア内を突破され、そのクロスをフリーでアルカセルに蹴り込まれた。
77分、相手陣内でフェグリにファールしたJ・アルバが、カウンターを故意に止めたとの判断から2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。バルセロナはますます窮地に追い込まれる。
バルセロナはアディショナルタイムにメッシがD・アウベス、イニエスタとの美しいコンビネーションからGKジエゴ・アウベスと1対1になるが、角度のないところからのシュートは枠を外れた。前半と後半でチームが変わってしまったようにパフォーマンスを落としたバルセロナは、今季ホームで初黒星を喫して首位陥落の可能性を残している。
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バルサがバレンシアにホームで逆転負け![]()
3点も取られるとは![]()
