サッカーイングランド代表のテオ・ウォルコット(Theo Walcott)が全治6か月のけがのため、今年開催されるW杯ブラジル大会(2014 World Cup)への出場が絶望的となったことが明らかになった。同選手がイングランド・プレミアリーグで所属するアーセナル(Arsenal)が6日、発表した。

 ウォルコットは4日にアーセナルが2-0で勝利したFAカップ(FA Cup2013-14)のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦で左膝の前十字靱帯を断裂させた。

 アーセナルは声明を通してウォルコットが少なくとも6か月の離脱を強いられると説明し、「今季いっぱいは戦列を離れることとなるとともに、夏のW杯への出場もままならなくなった」と述べた。

 ウォルコットはこれまでまだ一度もW杯でプレーしたことがない。

 2006年ドイツ大会では当時のスベン・ゴラン・エリクソン(Sven-Goran Eriksson)監督によって代表に選出されたものの、ピッチに立つことはなかった。

 次の2010年南アフリカ大会(2010 World Cup)ではファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督に指名されず、代表漏れとなった。


 アーセナルのチームメート、アーロン・ラムジー(Aaron Ramsey)は自身のツイッター(Twitter)アカウントに同情のコメントを載せた。

「テオを気の毒に思う。だけどこの後、彼はもっと強くなって帰ってくる。シーズンこれまで彼のプレーは最高だった。いち早い回復を祈っているよ」

 また、以前アーセナルとイングランド代表でプレーしたレイ・パーラー(Raymond Parlour)氏も、ウォルコットの離脱はクラブと国代表の両方にとって痛手になるとスカイ・スポーツ・ニュース(Sky Sports News)に話した。

「アーセナルとイングランドにとっても大きなけがだ。ブラジルではテオがイングランド代表の先発を務めると信じていたのに。しかも彼はとてもいい調子を見せていた。チームはリーグ首位だし、彼はW杯を楽しみにしていたし、本当に残念だ。自分のけがが重傷だということを知って動揺しているだろう」

 ウォルコットの離脱を受け、アーセナルの指揮官アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、1月の移籍市場で新ストライカーを獲得することを余儀なくされた。アーセナルでは現在オリビエ・ジルー(Olivier Giroud)が体調不良でチームを離れている他、ニクラス・ベントナー(Nicklas Bendtner)が足首のけがのため、1月いっぱいは欠場するとみられている。


ウォルコット、前十字靭帯断裂だって叫び

前半戦調子が良かったから、ホントかわいそうしょぼん

ブラジルW杯は出れないねショック!