25日に行われたキャピタル・ワン・カップ3回戦、マンチェスター・ユナイテッド対リヴァプールの一戦は、1ー0でホームのユナイテッドが勝利した。ユナイテッドMF香川真司は、先発出場で73分までプレーしている。
プレミアリーグでシティとのダービーに完敗したばかりのユナイテッドは、ターンオーバーを敷いて大一番に臨む。香川に先発でプレーするチャンスが訪れたほか、ハビエル・エルナンデスやナニ、ビュットネルらもスターティングイレブンに入った。
対するリヴァプールは、10試合の出場停止が終わったルイス・スアレスが先発した以外はほぼチームをいじらず。手負いのユナイテッドから勝利を狙う。
カップ戦ではあるものの、ライバルとの一戦ということで試合は序盤から白熱。ボールを奪ってからどちらも素早く縦に攻め込み、ゴールを目指す。
香川は左サイドで先発したが、30分頃にはナニと入れ替わって右にポジションを移す場面もあった。攻撃でチャンスに絡むシーンも見せたが、自陣でのパスミスもあり、前半は大きなインパクトは残せていない。
リヴァプールは復帰したL・スアレスがアクセントになった。22分には、左サイドからの大きなボールをペナルティーエリア右でコントロール。美しいタッチで持ち出したが、GKデ・ヘアに先に触られた。
試合が動いたのは、後半の立ち上がり。ユナイテッドが左からのCKを得ると、ルーニーが中央に送った。このボールにJ・エルナンデスが反応。ホセ・エンリケをうまくかわして、右足で押し込んだ。
先制したユナイテッドは、55分にもチャンス。敵陣中央に位置をとった香川がワンタッチパスをペナルティーエリア左に送ると、ナニにきれいに通った。2人のDFを背負ってのドリブルとなったナニは相手のプレスを受けて転倒、PKをアピールするが、レフェリーの笛は鳴らなかった。
その後もユナイテッドは追加点を狙う。追いかけるリヴァプールは前に出る必要が生じ、ユナイテッドは攻撃のスペースができた。
60分には、GKデ・ヘアのロングフィードからカウンター発動。最前線のJ・エルナンデスがコントロールして香川に預け、ここを経由してナニに渡った。このボールをナニがペナルティーエリア右に走る香川にリターンしていれば決定機というところだったが、ポルトガル代表MFは強引にペナルティーアークからシュート。枠を大きく外れる。
64分には中盤でうまく前を向いた香川が左足でミドルシュートを放つも、ボールはクロスバーをかすめてラインを割る。ユナイテッドはなかなか追加点を奪えない。
すると、リヴァプールがじわじわ。70分、CKのこぼれ球を拾ったL・スアレスがDFをかわしてペナルティーエリア左からシュートを放つが、これは枠のわすずかに外。続く71分、左からのクロスにモーゼスが頭で飛び込んだが、GKに止められる。72分には、L・スアレスのFKがクロスバーを叩いた。
逃げ切りたいユナイテッドは73分に香川とJ・エルナンデスを下げて、キャリックとジャヌザイを投入。試合を落ち着かせようとする。
終盤はリヴァプールがボックスをうかがうが、リスクを冒した攻撃もなかなかゴールにならない。
結局、J・エルナンデスのゴールが決勝点となり、ユナイテッドが1ー0でリヴァプールを下した。
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