ブラジル・ワールドカップの出場権をかけた南米予選第16節が10日に行われ、パラグアイとアルゼンチンが対戦した。
首位のアルゼンチンは、本大会の出場権獲得に王手をかけて敵地での対戦に臨んだ。引き分けでも出場権が決まる中、12分にセルヒオ・アグエロがペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得。先制点の絶好機で、リオネル・メッシが落ち着いてシュートを沈め、敵地で均衡を破った。
ところが、先制も束の間。17分には、GKのキャッチミスからパラグアイに同点弾を許してしまった。再び振り出しに戻った試合だが、32分にはアグエロが勝ち越し点をマーク。ゴール前でメッシが落としたボールを左足で蹴り込んだ。
アルゼンチンは1点リードで迎えた後半も、開始直後の50分にディフェンスラインを抜け出したアンヘル・ディ・マリアが落ち着いてシュートを流し込み、追加点を奪取。53分には、メッシが自ら得たPKで得点して、リードを3点に広げた。
その後もチャンスを作り出したアルゼンチンは、85分に2点目を奪われたが、後半アディショナルタイムにも得点。5-2と快勝。勝ち点を29まで伸ばし、2試合を残して自動的に本大会の出場権を獲得できる4位以内を確保。11大会連続16回目の本大会出場を決めた。
