28日に行われたチャンピオンズリーグ予選プレーオフ・セカンドレグ、ミラン対PSVの一戦は、3-0でホームのミランが勝利を収めた。この結果、ミランは2戦合計スコアを4-1とし、予選突破を決めている。

敵地でのファーストレグで1-1と引き分けていたミランは、アウェーゴールを許したくないという意識からか、立ち上がりは慎重な姿勢を見せる。全体的に引き気味で、8分にはマタブスのヘディングにヒヤリとさせられたが、これはGKアッビアーティのセーブで事なきを得た。

だが、直後の9分、チャンスのなかったミランに得点が生まれる。後方のモントリーヴォからパスを受けたボアテングが、ペナルティーエリア外から右足でグラウンダーの鋭いシュートを放つと、これがゴール右下に。初戦を負傷で欠場したボアテングの一発で、ミランが貴重な先制点を手にした。

リードを奪って落ち着いたミランは、高い位置からのプレスも効果的に見られるようになり、試合のペースをつかむ。それでも、ビハインドを背負って前に出るPSVの攻撃を受ける場面もあり、21分にはクリアを拾ったマヘルの見事なボレーに脅かされたが、アッビアーティのセーブでしのぐ。

主導権を握るミランは、追加点に迫るものの、ネットを揺らすには至らない。32分には、デ・シリオの左クロスに中央のエル・シャーラウィが合わせるが、ボールはクロスバーを直撃した。逆に41分には、ヴィレムスのクロスがシュートとなって肝を冷やされる場面もあったが、これもゴールマウスに当たり、ミランは1点をリードしたままで前半を終える。

後半立ち上がりは、追い付きたいPSVがミランゴールへと迫る。46分には左サイドからのクロスをマタブスがすらすと、ボールはファーでフリーとなっていたワイナルドゥムの元へ。決定機となったが、シュートはまたしてもアッビアーティに防がれ、PSVは得点を奪えない。

すると、ミランは再びチャンスを手にするようになり、55分に決定的な2点目を挙げる。CKにメクセスが頭で合わせると、このボールにバロテッリが素早く反応。とっさに出した足でネットを揺らし、予選突破を大きく引き寄せる。

2点のリードを手にしたミランは、しっかりと守備を組織して試合をコントロール。69分のスハールスのシュートも、守護神アッビアーティが阻む。逆に77分、バロテッリのスルーパスで抜け出したポーリから、最後はボアテングが決めて3点目とし、勝負を決めた。


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(SOCCER KING)