5日付のスペイン『マルカ』は、レアル・マドリーとFWクリスティアーノ・ロナウドが、2018年までの契約延長で合意に達したことを一面で報じた。
同紙によれば、マドリーとC・ロナウドは約1カ月前に3年の契約延長に合意に達していた模様だ。年俸はバルセロナFWリオネル・メッシの1300万ユーロ+インセンティブ300万ユーロを上回る1700万ユーロで、リーガエスパニョーラ史上最高額となる。また、前契約でC・ロナウドが60%、クラブが40%を受け取っていた肖像権収入の分配率は、選手側に有利なパーセンテージが維持される見込みだ。
マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長とC・ロナウドは、同会長が「退団ならメッシの獲得資金を置いていけ」と言い放ったことで関係悪化がささやかれていた。しかしながら、マドリーのホセ・アンヘル・サンチェスED(エグゼクティブディレクター)とC・ロナウドの代理人ジョルジュ・メンデス氏を交えた契約延長交渉で両者は和解し、現在ツアーを行っているアメリカのロサンゼルスでも、2人だけでコミュニケーションを取る時間も設けたようだ。
GKイケル・カシージャス、DFセルヒオ・ラモスというチームの2人のキャプテンとも良好な関係を築くC・ロナウドだが、ペレス会長とも歩み寄ったことでマドリー退団の理由はなくなっていた。そしてJ・メンデス氏の説得が、今回の契約延長を決断する最大の要因になったと見られる。
マドリーは今後、IRPF(個人所得税)込みで年間3300万ユーロをC・ロナウドに支払うことになるが、同選手の肖像権収入によって、出費は十分に賄えると見込んでいる。同クラブはリーガが開幕する8月17日までに、今回の契約延長を発表する方針だ。