サッカーのコンフェデレーションズ杯で1次リーグ敗退に終わった日本代表は24日未明(日本時間同日午後)、帰国に向けて経由地ドーハへ出発した。今夏のビッグクラブ移籍を熱望するMF本田圭佑(27)=CSKAモスクワ=は、セリエA・ACミラン入りへ事態が加速。アルベルト・ザッケローニ監督(60)に“調査電話”がかかってきたことが判明し、イタリアの地元メディアも一斉に獲得の動きを報じ始めた。

 真夜中でもにぎわうブラジルの玄関、サンパウロのグアルーリョス国際空港にMF本田が現れた。トレードマークのサングラスを胸ポケットに差し、「ごめんなさい」とだけ言い残して南米大陸の空へ飛び立った。

 「いくつかのオファーを検討している。代理人に任せているので、詳細は答えられないけれど」

 3連敗でコンフェデ杯1次リーグ敗退に終わった日本だが、本田は19日のイタリア戦で先制PKを決めるなど存在感を示した。そんな日本のエースが1-2で敗れた22日のメキシコ戦後、ブラジル紙グローボエスポルチの直撃に、こう複数のオファーを認める発言をしたことが分かった。

 ACミランの新たな動きも浮上した。ガリアーニCEO(最高経営責任者)が日本代表のザッケローニ監督に、“獲得調査”の電話を複数回入れたというのだ。

 かつてミランを指揮しスクデット(リーグ優勝盾)を獲得した同監督への接触は、強い関心を証明するもの。23日付のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは「(本田への)称賛を惜しまなかった」と同監督が強く推薦したことを報道。ミラン側も、現在の年俸130万ユーロ(約1億7000万円=推定)の2倍以上となる年俸300万ユーロ(約3億9000万円)でのオファーへ、準備に入った。

 沈黙していた他のイタリア・メディアも、一斉に報じ始めた。24日付の最大手スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは移籍特集のミランの獲得候補欄に「HONDA」を追加。ミラン名誉会長のベルルスコーニ氏所有のメディアセットも23日に「現実になる可能性がある」と伝えた。

 トップ下を置かない4-3-3布陣だったミランは、来季から導入する4-3-1-2布陣のトップ下候補を物色中。マンチェスター・シティー(イングランド)のアルゼンチン代表FWテベスと交渉しているが難航しており、その結果次第で商業面での価値にも強く期待する本田獲得に全力を注ぐ意向だ。今年12月のCSKAモスクワとの契約満了を待ち移籍金ゼロで獲得するプランもあったが、コンフェデ杯での活躍で“本田争奪戦”の様相も呈しており、今夏の獲得に舵を切ったとみられる。

 「どういうチームに行こうが、半年(CSKAに)残留しようが、僕のやる練習は見えているつもり」と1年後のW杯本大会に向けて意気込む本田。ザック・ジャパンの飛躍にもつながる「ミラン本田」の誕生へ、事態は一気に加速し始めた。


(サンケイスポーツ)


本田は、ミランへ行くのかなはてなマーク

行くんだったら、イングランドかスペインに行ってもらいたいんだけど。

本田の年俸3億9000万円でしょ。

もらいすぎ叫び