19日に行われたコンフェデレーションズカップ・グループA第2節、ブラジル対メキシコの一戦は、2ー0でブラジルが勝利を収めた。2連勝のブラジルは、グループステージ突破が濃厚になっている。

開幕戦で日本に完勝したブラジルは、前節と同じ先発メンバーでスタート。初戦でイタリアに敗れているメキシコは、先発を2人代えて開催国に挑む。

主導権を握ったのは、やはりブラジルだった。日本戦同様、早い時間にネイマールがゴールを奪う。

開始9分、ブラジルは右サイドからダニエウ・アウベスがクロスを入れると、中央のフレッジを狙ったボールはDFに当たってしまうが、これがファーに流れてネイマールのもとへ。エースは左足のダイレクトボレーを難なく突き刺し、1ー0となった。

立ち上がりはメキシコを圧倒したブラジルだが、アドバンテージを得た後は次第に流れが変わっていった。

ブラジルは23分、ネイマールがフレッジからのパスを受けて華麗にシュートまで持ち込んだが、厚みのある攻撃は減っていった。

一方のメキシコは、結果を得なければならない状況ということもあり、前がかりに。34分にブラジルDFダビド・ルイスが鼻血を出してピッチを一時的に出たことも影響し、何度かチャンスをつくった。

前半のうちに追いつけなかったメキシコは、後半の立ち上がりに冷や汗をかく場面もあったが、ブラジルに2点目を許さない。組織で守ってスピードとうまさで敵陣に侵入した。

それでもブラジルは55分に決定機。ネイマールとのワンツーで抜け出した復帰がペナルティーエリア左でフリーとなるが、シュートは枠外。その直後には、ネイマールがペナルティーエリア右から右足を振り抜いたものの、これも枠の外だった。

その後はどちらもゴールに迫る。ブラジルはパウリーニョが攻守に存在感を見せて相手を苦しめた。メキシコは時折相手ゴール前まで押し込むが、D・ルイスの壁を越えられず、同点弾には至らない。

75分を過ぎたあたりからは途中出場のバレラが右サイドを突破し、メキシコのチャンスが目立つ。ラストパスの精度があと一歩。その一歩でブラジル守備陣の網にかかり、メキシコはフィニッシュまで持ち込みきれない。

すると、後半のアディショナルタイムにネイマールが試合を決めた。左サイドでボールを持ったネイマールは2人のDFをものともせず、中央にドリブル突破。ペナルティーエリアに侵入して折り返すと、グラウンダーのボールをジョーが押し込み、2点目が決まった。

2連勝のブラジルは勝ち点を6とし、グループステージ突破が濃厚に。22日の第3節ではイタリアと対戦する。ブラジルを苦しめたものの2連敗となったメキシコは、第3節で日本と対戦だ。

ハイライト動画

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写真:(Goal.com)


ネイマールがまた決めたビックリマーク

今度は左足でダイレクトボレー。

やっぱり持ってるね音譜