プレミアリーグ最終節が19日に行われ、ウェスト・ブロムウィッチと日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uが対戦。香川は先発出場した。

 既に優勝を決めているマンチェスター・Uは、敵地に乗り込むと、開始早々から攻勢をかける。6分にはロングボールに反応したハビエル・エルナンデスが、右サイドを抜け出してクロスを上げると、ゴール前に走り込んだ香川がヘディングシュートを叩き込みゴールネットを揺らした。

 マンチェスター・Uは、香川のリーグ戦10試合ぶりとなる今シーズンの6点目で先制すると、9分にも追加点を奪う。右サイドでボールを持ったアントニオ・バレンシアがグラウンダーのクロスを入れ、ウェスト・ブロムウィッチのヨナス・オルソンのクリアミスを誘発。スライディングでクリアしきれなかったボールは、直接ゴールネットを揺らし、オルソンのオウンゴールとなった。

 2点のリードを奪った後も、試合を支配すると、30分には鮮やかなパス交換から得点。ペナルティエリア手前で縦パスを受けたエルナンデスがダイレクトで落とすと、ボールを持ったトム・クレヴァリーがスルーパスを供給。最後は、左サイドを駆け上がったアレクサンダー・ビュットナーが豪快にシュートを蹴り込み、チームの3点目をマークした。

 点差を広げたマンチェスター・Uだったが、40分にカウンターを浴びてウェスト・ブロムウィッチのジェームズ・モリソンに1点を返されると、2点リードで迎えた後半にも、開始直後の50分に失点。後半開始から出場していたロメロ・ルカクにミドルシュートを決められ、1点差に詰め寄られた。

 打ち合いとなる中、マンチェスター・Uは、53分に右サイドのバレンシアが入れたグラウンダーのボールに、ロビン・ファン・ペルシーが合わせて得点。64分にも香川が左サイドに展開して途中出場していたライアン・ギグスがゴール前にボールを送ると、最後はエルナンデスが蹴り込み、再びリードを3点に広げた。

 マンチェスター・Uは69分に、今シーズン限りで引退するポール・スコールズを香川に代えて投入。ところが、80分にルカク、81分にはユスフ・ムルンブと、ウェスト・ブロムウィッチに立て続けに得点を許してしまう。1点差に詰め寄られると、86分にはルカクにハットトリックとなるゴールを決められて、ついに同点に追いつかれた。

 土壇場で振り出しに戻った試合は、勝ち越し点は生まれずにタイムアップ。マンチェスター・Uは、今シーズンでの勇退が決まっているアレックス・ファーガソン監督の最終戦を5-5で引き分けた。


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(SOCCER KING)


香川が頭で決めたの初めて見たねニコニコ