12日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、セルティック対ユヴェントスの一戦は、3-0でアウェーのユヴェントスが勝利を収めた。
バルセロナをも沈めたセルティック・パークに乗り込んだユヴェントスは、開始3分に貴重なアウェーゴールを奪う。アンブローズの緩慢な守備を生かし、ペナルティーエリア内でフィードを受けたマトリが、飛び出してきたフォースターを先んじてシュート。クリアボールをマルキージオが押し込んだが、すでにシュートがラインを割っていたとして、マトリの得点が認められ、ユーヴェが先制した。
だが、ビハインドを背負ったセルティックはすぐさま反撃。激しいプレスと左右からの質の高いクロスで試合を支配する。特に目を引いたのがコモンズ。10分、15分と左クロスに合わせてユヴェントス守備陣を脅かすと、23分には個人技からミドルシュートを放つ。28分には右クロスに巧みなバイシクルで合わせるが、これは惜しくもポストの横へとそれた。
ユヴェントスに攻撃をさせず、一方的に押したセルティックだったが、リードを手にしていることから冷静を保つユーヴェからゴールを奪うには至らず。38分のCKもワニアマが頭で合わせたが、シュートがクロスバーを越え、決定力を欠くセルティックはビハインドを背負ったまま前半を終える。
後半に入っても展開は変わらず、熱狂的なファンの後押しを受けたセルティックが攻め続ける。だが、やはりフィニッシュのクオリティーを欠き、ユーヴェゴールをねじ開けることができない。62分には左クロスに中央でフリーとなったアンブローズが合わせるが、ヘディングシュートはブッフォンの正面に飛んだ。
すると77分、ユーヴェに決定的な2点目が訪れる。途中出場のパドインからのパスを、マトリがワンタッチではたき、DFの裏を突いたマルキージオへ。マルキージオはフェイントでDFを再度かわしてから、冷静に右足のシュートでネットを揺らした。
決定力の違いを見せ付けたユヴェントスは、83分にも3点目を奪取。高い位置でパドインがアンブローズにプレスをかけ、マルキージオがボールを奪うと、すぐさまフリーのヴチニッチにアシスト。ヴチニッチは冷静にシュートを流し込み、勝負を決定付けた。
勝利を確信したユヴェントスは、86分に新戦力アネルカをデビューさせる余裕を見せ、無失点のまま逃げ切り。難しいアウェーゲームを快勝で終え、ベスト8進出に大きく近付いた。セカンドレグは3月6日、ユヴェントス・スタジアムで行われる。
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