10日に行われたセリエA第24節、インテル対キエーヴォの一戦は、3-1でホームのインテルが勝利を収めた。DF長友佑都は左サイドバックとして先発フル出場している。

ここ7試合で勝ち点6と不振に陥り、勝利を必要としていたインテル。前線はミリートが復帰し、カッサーノ、パラシオと3トップを組んだ。守備は4バック。中盤では新戦力のクズマノビッチが先発している。

試合は開始2分、いきなりインテルが均衡を破る。カッサーノがCKを蹴ると、クリアボールを自らダイレクトでシュート。これがプッジョーニの手を弾いてゴールへと転がり込み、インテルが幸先の良いスタートを切る。

だが21分、キエーヴォは試合を振り出しに戻す。左サイドからジョキッチがクロスを入れると、中央で完全にフリーとなっていたリゴーニが頭で合わせた。インテル守備陣の不注意を突き、キエーヴォが同点に追い付く。

追い付かれたインテルだが、カッサーノがキレを見せて反撃。すると25分、そのカッサーノのパスからカンビアッソのシュートがプッジョーニを襲う。これはセーブされたが、26分にラノッキアがCKに頭で合わせて、再びインテルがリードを奪った。

37分にもガルガノの直接FKがポストを叩くなど、優位のまま前半を終えたインテルは、後半の立ち上がりに決定的な3点目を挙げる。カンビアッソがペナルティーエリア右からグラウンダーで折り返すと、中央でこれを受けたミリートが復帰を祝うゴールとした。

2点のリードを手にしたインテルは、その後もカッサーノのパスからパラシオがチャンスを手にするが、シュートが枠をとらえない。76分にはカンビアッソとの交代で負傷から復帰したスタンコビッチが今季初出場。スタンドから温かい拍手を受けた。

79分には長友のカットからカウンターを仕掛けるが、最後はカッサーノのシュートがDFに阻まれて4点目とはならず。だが、久しぶりに快勝したインテルは、勝ち点を43とし、3位ラツィオに1差へと迫っている。


ハイライト動画

http://footballingtube.blog93.fc2.com/blog-entry-16295.html


写真:(Goal.com)