27日に行われたリーガエスパニョーラ第21節、バルセロナ対オサスナの一戦は、ホームのバルセロナが5-1で勝利を収めている。

前節のレアル・ソシエダ戦で、今季リーガ初黒星を喫したバルセロナ。リーガの覇権を掌握していることを再び示したいバルセロナは、久しぶりにビジャをリーガで先発に起用している。

バルセロナは開始早々、チアゴが見せる。プジョールからのロングボールに飛び出したチアゴは、鮮やかな胸トラップからオサスナDF2人を翻弄し、バランスを崩しながらシュートまで持ち込む。GKアンドレスに阻まれたが、本拠地カンプ・ノウの観客を沸かせた。

このプレーで勢いに乗ったバルセロナは11分、メッシのゴールで先制する。GKアンドレスの中途半端なクリアを拾ったシャビが、オサスナDFを1人かわして相手守備網を縫うようなスルーパスを送る。メッシはこれをアウトサイドで綺麗にコントロールし、GKアンドレスの体勢を崩して難なく押し込んだ。

先制したバルセロナだったが、前半のうちに同点に追いつかれてしまう。スローインの流れから左サイドを突破されてクロスを許すと、クリアし損ねてこぼれた球をロエに叩かれ、ミドルシュートが決まってスコアをタイに戻された。

嫌な雰囲気も漂ったが、バルセロナは数分後に幸運な形で逆転に成功する。左サイド、アドリアーノが遠目から放ったシュートは、アリーバスの手に当たってコースが変わる。このプレーに主審がPKを宣告、さらにアリーバスにはこの日2枚目のイエローが提示され、退場処分が言い渡された。このPKをメッシが豪快に蹴り込み、再びリードを奪った。

バルセロナは逆転後も攻め続ける。38分にはメッシのヘディングがポストを叩く。そして、その2分後に追加点が生まれた。シャビのパスに抜け出したD・アウベスが、GKアンドレスを引き付けてペドロに渡す。ペドロがこれを沈めて3点目を奪った。

後半に入ると、10人となったオサスナに徐々に疲労が襲いかかる。そんなオサスナに容赦なく襲いかかるバルセロナは、メッシが56分にハットトリックとなるゴールを挙げる。ビジャとのコンビネーションで抜け出したメッシは、GKアンドレスをあっさりかわしてネットを揺らした。メッシは直後にもアドリアーノのクロスに左足で詰め、自身4点目を奪った。

バルセロナは前節の敗戦を払しょくするようにエースが大暴れして、再び連勝の軌道に乗っている。

同日に行われたラージョ・バジェカーノ対ベティスの一戦は、ホームのラージョがデリバシッチの活躍で3-0と勝利している。ラージョは4分、エリア内で仕掛けたデリバシッチが倒されてPKを獲得すると、これをピチが決めて先制する。後半に入り、15分過ぎには美しいパス回しから、ドミンゲス、カサードとつないでデリバシッチがゴールを奪った。終盤にも1点を追加したラージョは、3得点快勝で暫定ながら5位に浮上している。

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写真:(ゲキサカ)