7日にスイスのチューリッヒでFIFAバロンドールの授賞式が行われ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2012年の世界年間最優秀選手に選ばれた。
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、41.6%という得票率での受賞となった。
同賞の最終候補にはメッシのほか、レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが選出されていたが、得票率はそれぞれ23.6%、10.9%とアルゼンチン代表FWに大差をつけられている。
またFIFA年間最優秀監督に選出されたスペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、34.3%の得票率を得た。最終候補に残ったレアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督、前バルセロナ指揮官のジョゼップ・グアルディオラ氏はそれぞれ20.4%、12.9%だった。
メッシは受賞スピーチで、チームメート、特に同賞の最終候補にともに残ったMFアンドレス・イニエスタと栄誉を分かち合うことを望んだ。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
「4年連続でバロンドールを受賞できるなんて、本当に信じられないことだ。ただただ驚くばかりだよ。バルセロナのチームメートに感謝をするとともに、彼らとこの賞を分かち合いたい。特にアンドレスとね。練習や試合で彼と一緒にプレーし、ともに授賞式に参加できることを誇りに感じているよ」
「またアルゼンチン代表のチームメート、僕に投票してくれたすべての人々、家族、友人にも感謝をしたい。何よりも僕の妻、神様が与えてくれた最も素晴らしい存在である息子とこの賞を共有したい」
一方で、2012年が自身のキャリア最高の年ではなかったとの見解を示した。
「最も心に残っているバロンドールは、獲得可能なタイトルをすべて手にした年のものだ。一方で昨年は、コパ・デル・レイを獲得したのみだった。もちろん、コパ優勝も喜ばしいことだけどね」
「自分が歴史上最高の選手かは分からない。今回が4度目の受賞だとしても、これまでと同様に落ち着きを保ち、自分なりのやり方で祝うよ。このスピーチのコメントは何も用意していなかった。僕が獲得できるかは、分からなかったからね。現に舞台に上がった時、僕の頭は真っ白だったよ(笑)」
水玉模様のスーツで授賞式に参加した理由も説明している。
「この蝶ネクタイとスーツは自前なんだ。皆を驚かせるため、また常に黒のスーツを着ていると思われないために着たんだ」
