フィギュアスケートの全日本選手権第2日は22日、世界選手権(来年3月・カナダ)の代表選考会を兼ねて札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、男子は前日のショートプログラム(SP)で97・68点の国内最高点をマークして首位に立った18歳の羽生結弦(東北高)がフリーでも自己最高の187・55点をマーク、合計でも285・23点として初優勝を飾った。高校生の全日本王者は1997年の田村岳斗以来15大会ぶり。

 GPファイナルの覇者でSP2位から2連覇を狙った高橋大輔(関大大学院)は会心の演技でフリーを自己最高の192・36点、合計でも自己最高を更新する280・40点をマーク。演技後ガッツポーズも飛び出したが、逆転することはできなかった。優勝した羽生と2位の高橋は世界選手権代表入りが確実となった。

 無良崇人(中京大)が242・70点で4年ぶりの3位に入り、織田信成(関大大学院)は240・56点で4位、小塚崇彦(トヨタ自動車)は228・56点で5位だった。


写真:(スポーツナビ)