15日に行われたブンデスリーガ第17節、ヴォルフスブルク対フランクフルトの一戦は、2-0でアウェーのフランクフルトが勝利した。MF長谷部誠は右サイドバックで先発出場するも、見せ場をつくれず63分にピッチを退いている。一方、MF乾貴士は左サイドで先発し、80分までプレー。立ち上がりからキレのある動きをみせ、2試合連続となる今季5点目のゴールを挙げた。
序盤から主導権を握ったのは、アウェーのフランクフルトだった。5分、カウンターから左サイドを崩し、バイタルエリアでボールを受けた乾がこの試合初となるシュートを放つも、これはヴォルフスブルクGKベナーリオに阻まれる。だが、8分にもマイヤーのポストプレーからオーシャンが狙うなど、フランクフルトは上々の立ち上がりを見せた。
一方のヴォルフスブルクも、9分にビエリーニャのスルーパスにドストが抜け出してビッグチャンスを迎えるが、判断が遅くシュートまで持ち込むことができない。
スコアが動いたのは12分。左サイドの深い位置で乾が倒され、FKを獲得すると、シュヴェクラーからのボールをファーサイドのマイヤーがヘディングで合わせ、アウェーのフランクフルトが先制を果たす。さらに16分にはジョズエがラフプレーで一発退場となり、早い時間で数的アドバンテージも手にした。
するとその2分後、フランクフルトが追加点を奪う。FKでディフェンスラインの裏を取ったアイグナーが、ダイレクトで中央へ折り返し、最後は走り込んだ乾が左足で合わせ、ネットを揺らした。
10人のヴォルフスブルクは、ポゼッションで後手を踏み、決定機をつくれない。31分には左サイドを崩し、絶妙なクロスから久々のチャンスを迎えるも、走り込んだ長谷部のシュートがミートしなかった。
逆にフランクフルトは、41分にもチャンスを手にする。シュヴェクラーからの浮き玉パスを受けたマイヤーがタメを作り、最後は走り込んだオーシャンが右足を一閃。だが、シュートはわずかに枠を外れ、追加点とはならなかった。
後半に入ると、前半よりボールを持つ時間帯が増えたヴォルフスブルクだったが、攻撃の要であるジエゴが高い位置でボールを持てず、シュートまで持ち込めない。74分には左サイドのシェーファーのクロスにドストが頭で合わせるも力なく、フランクフルトGKトラップにセーブされた。
無理してリスクを負わないフランクフルトを相手に、ヴォルフスブルクは最後まで点を奪うことができず。ジョズエの退場が大きく響いた格好となった。一方のフランクフルトは、余裕のあるゲーム運びで終始主導権を握り、連勝を飾っている。
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