23日に行われたスペイン・スーパーカップのファーストレグ、カンプ・ノウでバルセロナ対レアル・マドリーは3-2でバルセロナが先勝した。

前半はバルセロナの一方的ペースに。積極的に中盤を動き回るシャビのパスを起点に、イニエスタ、メッシがマドリーの最終ラインを破ろうと試みた。最初に決定機を迎えたのは19分。右サイドを突破したダニエウ・アウベスのクロスからメッシがフリーでシュートを放つも、これはクロスバーを越えた。

一方のマドリーは、最終ライン4枚をエリア内に集中させてシュートコースを打ち消す。それでも29分、メッシにマークを振り切られてグラウンダーのシュートを放たれるが、わずかに枠を逸れて難を逃れた。ベンゼマを中継とするカウンターもシュートまで持ち込めず、劣勢のまま前半を終える。

スコアが動いたのは、55分。それも追い詰められていたマドリーのものだった。エジルの右CKからクリスティアーノ・ロナウドが、カンプ・ノウでの4戦連続弾となるヘディングシュートを決めた。だがその2分後、マスチェラーノのロングボールからペドロがネットを揺らし、すぐにスコアは振り出しに。

モウリーニョ監督は60分過ぎ、ベンゼマをイグアイン、カジェホンをディ・マリアに代えて縦への推進力を増す。だが次のゴールを決めたのは、依然としてボールを持ち続けるバルセロナ。69分、エリア内右に侵入したイニエスタがセルヒオ・ラモスに倒されてPKを獲得。これをメッシが沈めた。

バルセロナはさらに78分、ケディラ、アルビオルをかわしたイニエスタのスルーパスから、シャビが3点目を記録する。しかし85分、GKバルデスがディ・マリアにボールを奪われ、2つ目のアウェーゴールを献上。圧倒的なパフォーマンスを披露したものの、マドリーに逆転の可能性を残している。

なお、マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのセカンドレグは、29日に開催される。



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http://soccernet.espn.go.com/news/story/_/id/1140973/barcelona-beats-real-madrid-3-2-in-super-cup?cc=4716


写真:(SOCCER KING)