14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節、レアル・マドリー対スポルティング・ヒホンの一戦は、守備のミスで先制を許したホームのレアル・マドリーが後半の連続ゴールにより、3-1で逆転勝利を収めた。この結果、勝ち点を85に伸ばした首位レアル・マドリーは、同日レバンテに2-1で勝利した2位バルセロナと引き続き4ポイント差を維持している。
前半、中盤での主導権をつかんだレアル・マドリーは序盤から相手陣内へと攻め込んでいく。エジルのスルーパスやクリスティアーノ・ロナウドの個人技を中心に好機をうかがうレアル・マドリーだが、スピードとアイデアに欠け、6人のDFで対峙するスポルティング・ヒホンの守備を崩すことができない。しかも、この日シャビ・アロンソに代わってケディラとボランチのコンビを組んだシャヒンが安定感を欠き、度々スポルティング・ヒホンのカウンターを受けてしまう。
27分、シャヒンのFKをイグアインがヘディングでゴールネットを揺らすもオフサイドの判定で取り消されると、逆にその直後、セルヒオ・ラモスがペナルティーエリア内でハンドを犯しPKを取られてしまう。これをデ・ラス・クエバスがきっちり決め、スポルティング・ヒホンが少ないチャンスを生かして先制する。
一方、個々の突破に頼り連係に欠けるレアル・マドリーは、ボールを支配しながらも相手の厚い守備の前に行き詰ってしまう。しかし37分、セルヒオ・ラモスの左クロスをイグアインがヘディングで押し込み、ワンプレーで同点に追いつく。レアル・マドリーはその後も、シャヒンのFKがクロスバーをたたくなど、セットプレーからチャンスを作るが追加点は奪えず、試合は1-1のままハーフタイムを迎えた。
後半、レアル・マドリーはシャヒンに代えてディ・マリア、カジェホンに代えてベンゼマを投入し攻勢を強める。引き続きボールを支配したレアル・マドリーは、前半以上にスポルティング・ヒホンを自陣にくぎ付けにし、C・ロナウド、ベンゼマ、イグアインが次々とゴールに襲い掛かる。
そして74分、ディ・マリアの右クロスをC・ロナウドがDFと競り合いながらもヘディングで決め、レアル・マドリーがようやく逆転に成功。この1点で本来の落ち着きを取り戻したレアル・マドリーは、79分にカネージャが2枚目のイエローカードで退場処分を受けて10人となったスポルティング・ヒホンをさらに攻め立てる。すると82分、エジルのスルーパスからベンゼマがダメ押しの3点目を決め、勝利をほぼ手中に収める。結局、この後も落ち着いて試合をコントロールしたレアル・マドリーが3-1でスポルティング・ヒホンを下した。
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