ボルトンを指揮するオーウェン・コイル監督は、アーセナルからレンタル移籍中の日本代表FW宮市亮について、「ジャック・ウィルシャーと同じ道を歩んでいる」と語った。イギリス紙『ミラー』が報じている。

 宮市は10日に行われたプレミアリーグ第28節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦に先発出場。1-1で迎えた後半終盤に決勝弾をアシストし、マン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せていた。

 コイルは、かつてアーセナルからボルトンに加入して大きなインパクトを残したウィルシャーと同様の衝撃を宮市が残していると語った。

「リョウとジャックはタイプの違うプレーヤーだ。しかし、リョウがジャックと同様のインパクトを残せることに、疑いの余地はない」

「彼は(プレミアリーグのデビュー戦となった)ウィガン戦で後半からピッチに立ち、試合のベストプレーヤーになった」

「ミルウォール戦では素晴らしいゴールを決めた。そしてチェルシーを震え上がらせ、先週のマンチェスター・シティ戦でも同じようなことをやってのけたんだ」

 ウィルシャーはアーセナルへ復帰後、レギュラーを獲得。イングランド屈指の名門クラブで、チームに不可欠な選手へと成長を遂げた。現在は故障により戦線から離脱しているが、ボルトンでの経験が大きな糧となっている。

 ウィルシャーと同じくボルトンへとレンタル移籍し、活躍を続ける宮市。ウィルシャーは自身のツイッターで宮市の活躍に触れ、「ほら言ったでしょ!? コイルのところでもっと成長するに違いないね!」と、驚きがないことを強調していたが、“先輩”の期待に応えることはできるのだろうか。いずれにせよ、宮市はそのキャリアを順調に加速させている。


写真:(SOCCER KING)