25日に行われたイングランド・プレミアリーグ第26節、後半に3ゴールを挙げたホームのチェルシーが3-0でボルトンに勝利した。これにより勝ち点を46に伸ばしたチェルシーは、翌日にトッテナムとのダービーを控えるアーセナルに3ポイントの差をつけ、暫定4位に浮上した。なお、日本代表に初選出されたボルトンのFW宮市亮はフル出場し、チームの数少ないチャンスを演出した。
21日のチャンピオンズリーグでナポリに敗れただけでなく、リーグ戦でもここ4試合白星から遠ざかっているいチェルシーは、この日も立ち上がりから精彩を欠く。ボールポゼッションでこそボルトンを圧倒するものの、中盤を組み立てる選手が不在のうえ、攻撃に工夫がないため、ペナルティーエリア付近まで行くとパスが回らなくなってしまう。苦しむチームはロングボールで相手DFラインの裏を狙うが、ディディエ・ドログバやダニエル・スターリッジはことごとくオフサイドに引っ掛かる。また、カウンターからスターリッジが放った2本のシュートも、相手守備陣に防がれてしまう。一方、ほとんど見せ場を作れなかったボルトンは前半終了間際、中央突破で攻撃の起点となった宮市が味方のリターンパスからシュートを放つも、ゴールマウスを外れる。
ところが、両チーム無得点で迎えた後半、いきなりスコアが動く。48分、チェルシーは左サイドでボールをカットしたダビド・ルイスが、攻撃参加からシュートを決め、試合の均衡を破る。そして、この失点によりボルトンが反撃体勢に入ると、ようやく中盤のスペースを得たチェルシーがカウンターを中心に相手ゴールに次々と襲い掛かる。そして61分、フランク・ランパードの左CKをドログバがヘディングでたたき込み、チェルシーのリードは2点に広がる。一方、苦しくなったボルトンは、自陣でボールを受けた宮市が一気に左サイドを突破してゴール前まで迫るものの、折り返しは味方に合わない。逆にチェルシーは79分、右サイドに流れたフアン・マタのクロスをフリーのランパードがボレーで決め、3点差としてボルトンに引導を渡した。
宮市がチェルシー戦でフル出場した。
ボルトンは、0-3で負けたけど、宮市は、輝いたプレーを見せた。
左サイドでボールを受けた宮市亮。
ブラニスラフ・イヴァノヴィッチとガリー・ケーヒルをぶっちぎってドルブルしチャンスメイク。
宮市のスピードってすごいね。このスピードはプレミアで通用する。
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