21日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、CSKAモスクワ対レアル・マドリーは1-1のドローで終了した。CSKAの本田圭祐は、後半途中から出場を果たしている。

モスクワでの試合の通算成績が1勝4敗2分けと、これまでも極寒と人口芝というコンディションに苦しんできたマドリー。試合前に報じられたトリボテ(3ボランチ)ではなく、普段の4-2-3-1、さらに右サイドにカジェホンを置く布陣でこの一戦に臨んだ。一方のCSKAは、負傷明けの本田をベンチに置いて欧州を代表するビッグチームを迎え撃った。

マドリーは立ち上がりからCSKAの激しいプレスを受け、7分にシェンニコフにこの試合初のシュートを許すなど苦戦。15分にはベンゼマが負傷し、モウリーニョ監督は代わりにイグアインを投入する。初の決定機を迎えたのは17分。素早い連係からイグアイン、ケディラと立て続けにシュートを放ったが、どちらもGKセプクゴフスに阻まれた。

決定機を迎えても、なお勢いに乗れないマドリーだったが、28分にクリスティアーノ・ロナウドが停滞する状況を打破。エリア内右に侵入したCR7は、トシッチがクリアし損ねたコエントランのクロスを、左足のダイレクトシュートで豪快にネットに突き刺した。リードを得た後にはCSKAの反撃を受けたが、無失点で前半を終える。

後半、前に出てきたCSKAを相手にショートカウンターで応戦するマドリーは、カジェホンがチャンスを迎えるものの決め切れない。対するスルツキ監督は、68分に本田をアルドニンに代えてピッチに立たせた。ボランチの位置に入った本田は、70分に得意のフリーキックからゴールを狙ったが、これはGKカシージャスの正面に飛んだ。

一方のモウリーニョ監督は75分にカジェホンに代えてカカーを投入。直後にコーナーキックからセルヒオ・ラモス、最終ラインを突破したC・ロナウドと決定機を迎えたが、どちらもセプクゴフスの好守に遭った。対して、1点差のまま食い下がるCSKAは、80分に本田が今度は右サイドのフリーキックからゴールを狙うもカシージャスのパンチングに阻まれた。

マドリーは84分、C・ロナウドがエリア手前からシュートを放つも、これはわずかにゴール右に外れた。その後マドリーは守備を重視し、本田中心に攻撃を組み立てるCSKAを抑えにかかる。だが93分、ジャゴエフのフリーキックからエリア内が混戦となり、最後はバーンブルームが押し込んでCSKAが同点に追いつく。結局1-1で試合終了を迎えた。


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写真:(Goal.com)