17日に行われたセリエA第24節、インテル対ボローニャの一戦は、3-0でアウェーのボローニャが勝利を収めた。インテルDF長友佑都は先発フル出場している。

マイコンと長友の両サイドバックが先発に復帰したインテルは、ミリートが風邪で欠場ということもあり、パッツィーニを1トップとした4-2-3-1でスタート。2列目には右からファラオーニ、スナイデル、フォルランが並んだ。

ポゼッションから打開を目指すインテルだが、2012年になって5試合負けなしのボローニャを崩せない。18分にはCKからフリーのマイコンが頭で合わせるが、GKジレに当ててしまった。29分にマイコン、30分にフォルランと、チャンスもあったが、いずれも先制点にはつながらない。

すると、守備陣のミスからインテルが崩壊する。37分、スローインのボールをルシオが無理にカットしようとしてラミレスに突破を許す。折り返しのボールをペレスにフリーのディ・ヴァイオへとはたかれると、懸命に飛びこんだ長友を冷静にかわしたディ・ヴァイオに先制点を奪われた。

さらに、直後の1分後に2点目を献上。中盤からのロングボールに対応したラノッキアが、背後から迫るディ・ヴァイオに気づかず、不用意に胸トラップ。判断ミスからあっさりとボールを奪われ、ディ・ヴァイオに追加点を許した。

最悪の流れで前半を終えたインテルは、59分に長友が左サイドを突破して見せ場をつくる。だが、中央で折り返しに合わせたフォルランのシュートは力なく、ジレに止められた。67分にはFKからラノッキアがヘディングシュートを放つが、再びジレに阻まれる。

フォルランに代えてポーリ、ファラオーニを下げてカスタイニョスを投入し、反撃を目指すインテルだが、がむしゃらな姿勢とは裏腹にチャンスはつくれず。逆に85分、途中出場のアックアフレスカにあっさりと突破を許し、3点目を許して万事休す。3連敗でここ5試合は1分け4敗と、インテルは泥沼にはまっている。

フィオレンティーナ対ナポリの一戦は、3-0でアウェーのナポリが勝利した。ナポリは開始わずか3分、ハムシクのスルーパスからカバーニが先制。55分にも再びハムシクからカバーニのコンビで加点すると、ロスタイムにカウンターからラベッシがダメ押し弾を奪った。

この結果、2連勝のナポリは勝ち点を37とし、インテルを抜いて暫定5位に浮上。19日にパルマ戦を控えるローマとも勝ち点1差のインテルは、7位まで転落する可能性がある。インテルは22日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でマルセイユと、セリエA次節でナポリと対戦する。

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