22日、ブンデスリーガ第18節のハンブルガーSV対ドルトムントが行われ、日本代表MF香川のアシストなどでドルトムントが5-1と大勝した。

序盤、HSVの前線からの果敢なプレスをかわすドルトムントは、前がかりになった中・長距離のパスもうまく使ってチャンスをつくり出す。12分にはピッチ中ほど相手ミスを拾った香川がドリブルで持ち上がり、流れるように相手ゴールへ迫って惜しい場面を演出した。

ドルトムントは高い位置からパスコースを限定し、不正確な最終ラインからのロングボールをカットし、自分たちの時間を続ける。

すると16分には、ドルトムントが流れのままに先制する。アシストしたのは香川だ。高い位置でボールを奪ったドルトムントは、ボックス手前の香川へつなぐ。シュートを打つかに見えた香川だが、選んだのは左にいたグロスクロイツへのパス。相手守備陣は見事あざむかれ、悠々ゴールが決まった。

その後も流れは変わらず、37分にはドルトムントの追加点が生まれる。左サイドのスローインから小気味良くつなぎ、ボックス手前でレヴェンドフスキが個人で打開し、最後はエリア内で流れながらDFを振り切り、出てきたGKの上を越すシュートでゴールネットを揺らした。

HSVは後半開始時からペトリッチを投入し、2トップに移行する。前線のポイントを増やし、押し込もうとするが、これをドルトムントがしのぎ切る。すると58分には香川も絡んだカウンターから、ブワシュチコフスキが見事に決めて3点差とする。

ドルトムントはその5分後にもビッグチャンスを迎え、70分には交代出場していたライトナーがPKを誘発する。これをブワシュチコフスキが決めて4-0とした。

香川は81分、バリオスと交代でピッチを退く。だがその2分後にはレヴァンドフスキが決めて5-0。最後に1点は返されたが、勝ち点で首位のバイエルン・ミュンヘンに並んでいる。

写真:(Goal.com)