ドイツ・ブンデスリーガは現地時間26日に第14節の6試合が行なわれ、香川真司が所属する2位ドルトムントは内田篤人の所属する4位シャルケと対戦し、2対0で勝利した。これにより、ドルトムントは暫定ながらバイエルンを勝ち点1差で上回り、首位に立った。一方、長谷部誠の所属する12位ヴォルフスブルクは細貝萌が所属する最下位アウクスブルクに0対2で敗れ、厳しい状況となっている。ロイター通信が報じた。

 8万720人という観衆がドルトムントのホームに詰め掛け、熱気を帯びたなかで迎えたルールダービー。出場が微妙とされていたMFゲッツェ、開幕から欠場の続いていたFWバリオスがケガから復帰したドルトムントは序盤から攻勢を仕掛けると、16分にレヴァンドフスキがヘッドで叩き込み、自身今季9ゴール目を挙げて先制に成功する。

 なおも攻撃の手を緩めないドルトムントは、61分、バリオスのシュートが相手GKに弾かれたところをサンターナが決めて追加点。あとはそのまま守り切って貴重な勝ち点3を獲得した。なお、香川は78分からピッチに立ち、内田は2試合連続でフル出場を果たしている。

 ドルトムントのクロップ監督は試合後、「今日のビッグマッチでは、すべてがプランどおりに進んだ。最初から最後までいい形だったし、素晴らしいゴールだった。勝利に値するパフォーマンスだったね」と述べ、大きな満足感を見せた。

 この結果、ドルトムントは前日に勝利したボルシアMGと同じ勝ち点29で並び、翌日に試合を控えるバイエルン(同28)をかわし、得失点差により暫定ながら首位につけた。

 こちらも日本人選手が所属するクラブ同士の対戦となったアウクスブルクとヴォルフスブルクの一戦は、2対0でアウクスブルクに軍配が上がった。アウクスブルクは今季2勝目をマークしている。長谷部、細貝はともに先発出場を果たし、長谷部は86分までプレー、細貝は最後までピッチに立った。

 そのほか、7位レヴァークーゼンは10位ヘルタ・ベルリンと対戦し3対3のドローで試合を終えた。レヴァークーゼンはデルディヨクがハットトリックを達成したものの、3対2で迎えた82分に同点とされ、悔しい引き分けとなった。8位ハノーファーは14位ハンブルガーSVと1対1のドロー、9位ホッフェンハイムも矢野貴章が所属する17位フライブルクと1対1に終わっている。矢野はベンチ入りから外れた。13位カイザースラウテルンは16位ニュルンベルクに0対1で敗れている。


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