15日に行われたリーガエスパニョーラ第8節、バルセロナ対ラシン・サンタンデールの一戦は、3-0でホームのバルセロナが勝利を収めている。

バルセロナは、イニエスタが負傷から復帰して先発出場した。そして、従来の4-3-3システムで試合に挑んでいる。イニエスタが戻ってきたものの、この試合の序盤、またもバルサに負傷者が出る。7分にピケが足の痛みを訴えてアビダルと交代を余儀なくされる。しかし、開始早々のアクシデントもバルサのサッカーに影響はなかった。

10分、メッシのパスに反応したイニエスタが、ペナルティーエリア内でラシンDF3人を引き付けてボールをキープ。もう一度ボールを受けに現れたメッシにリターンが送られると、メッシはDFを1人かわし、飛び込んできたラシンGKも抜き去りネットを揺らした。

先制後もバルサは攻め続ける。代表ウィーク明けの疲れも見せず、選手はピッチ内で躍動した。加えて、構成力でもラシンを圧倒する。すると27分、左サイドを突破したペドロが上げたクロスにシャビが頭で合わせ、2点目を奪った。バルサは2点リードで後半へ向かう。

後半も、バルサは相手陣地に押し込んでサッカーを展開する。68分には、バルサに美しい3点目が生まれた。中央でメッシからの速いパスがイニエスタに渡ると、イニエスタは密集地帯を鮮やかに軽く浮かしたコントロールで突破する。そのままイニエスタが左足でポスト直撃となるシュートを放つ。それを詰めていたメッシがダイレクトで右足を合わせて突き刺した。

バルサはその後も攻めたが、スコアは動かず3-0で快勝している。



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15日のリーガエスパニョーラ第8節、レアル・マドリーはホームでのベティス戦をイグアインのここ4試合で3回目となるハットトリック、カカーのゴールによって4-1で制した。

FIFAウイルスによって選手の疲労が心配されたマドリーは、立ち上がりにベティスの攻勢を許してしまう。だが、ベティスの攻撃の中心であったバディージョが17分にセルヒオ・ラモスとの接触で負傷し、セルヒオ・ロドリゲスと交代した後に主導権を握る。20分過ぎには右サイドに開いたイグアインのクロスを起点にカカー、クリスティアーノ・ロナウドと決定機を迎えるが、どちらのシュートも枠を捉えられず。最後の詰めで精度を欠くマドリーは、スコアレスのまま試合を折り返す。

だが後半、マドリーが電光石火の攻撃で先制点獲得に成功。46分、マルセロのロングボールからC・ロナウドがエリア内に侵入すると、GKカストの眼前でイグアインにパス。アルゼンチン代表FWはワンタッチで無人のゴールにシュートを沈めた。ベティスが前に出ざるを得なくなったことで、スペースを突く展開が可能になったマドリーがここから猛攻を仕掛ける。すると59分、左サイドのC・ロナウドの折り返しから、エリア内のカカーがコースを突くシュートでネットを揺らした。

2点差とした後、モウリーニョ監督はカカーに代えてディ・マリアを投入し、一気に畳み掛ける。69分にはホルヘ・モリーナのゴールを許して一時点差を縮められるが、70分、73分とディ・マリアのスルーパスからイグアインが立て続けにゴールを記録して、ベティスを突き放した。モウリーニョ監督はエジル、C・ロナウドをコエントラン、アルティントップに代えて守備的戦術にシフトし、失点を抑えて終了を迎えた。

マジョルカ対バレンシアは1-1のドローに終わった。マジョルカのカパロス監督の初陣となったこの試合で、家長昭博はベンチ入りしたものの出場機会は与えられなかった。

バレンシアは、リーガ初先発を飾ったパレホが中盤から効果的なボールを配給するなど積極的な動きを見せるも、なかなか攻撃の糸口を見つけられない。しかし37分に得た左コーナーキックのチャンスから、停滞した状況を打破することに成功。ビクトール・ルイスのヘディングシュートはマジョルカ守備陣に跳ね返されるも、これをラミが押し込んだ。

後半になると、マジョルカが左サイドのカストロのクロスを中心に反撃に出たが、詰めが甘くゴールを奪うまでには至らない。しかしロスタイム、混戦からトパルのハンドを誘発してPKを獲得すると、これをヘメドが冷静に沈めて同点に追いついた。試合はそのまま終了のホイッスルが吹かれ、勝ち点1を分け合っている。

ヘタフェ対ビジャレアルはスコアレスドローで終了した。ヘタフェ、ビジャレアルともに勝ち点3を狙い、攻め合いとなったこの試合。前半はヘタフェ、後半はビジャレアルがそれぞれ主導権を握ったが、最後までゴールが生まれることはなかった。


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