ロンドン五輪アジア2次予選(23日=日本時間24日未明、クウェート、モハマドアルハマド・スタジアム)サッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は、U-22クウェート代表との第2戦に1-2で敗れたが、2戦合計4-3として、9月に始まる最終予選進出を決めた。日本は19日にホームで行われた第1戦に3-1で先勝していた。関塚監督は試合後「よくやってくれた」と選手たちを労った。

 日本は試合の序盤に攻め込まれる場面が目立ったが、GK権田(FC東京)の好判断や相手の決定力不足に救われた。18分にはエリア右から東(大宮)が左クロスに頭を合わせて日本最初のシュートを放ったが、精度を欠いて枠をとらえられず。だが21分、右サイドを抜け出した酒井宏(柏)に後方から縦パスが入ると、エリア内から右足でループシュート。飛び出したGKの頭上を越えたボールはゴール中央に吸い込まれ、1-0と先制して前半を折り返した。

 後半に入るとクウェートが積極的に攻撃を仕掛け、5分にエリア中央のハジアが左足ボレーをゴール右上に突き刺して同点ゴール。14分には鈴木(新潟)がPKを献上して、Y・ナセルに逆転ゴールを許した。だが2失点の後は追加点を与えず、1-2のまま終了。日本が2試合合計4-3で上回り、最終予選進出を決めた。

 関塚監督は試合後「よくやってくれた。後半20分過ぎに相手がバテてきたので、追加点を取れれば勝てた。(最終予選は)チーム一丸となって勝ち抜きたい」とコメント。先制点を決めた酒井宏は「ゴールに入ってくれてよかった。最後はみんなで助け合って、3点目を与えなかったのがよかった」と笑顔をみせた。

 5大会連続9度目の本大会出場を狙う日本は、9月21日に最終予選の初戦に臨む。アジアに与えられた出場枠は3.5。最終予選は4カ国ずつ3組に分けてホーム&アウェーでリーグ戦を行い、各組1位が五輪出場権を獲得。各組2位はプレーオフにまわり、1位がアフリカ予選からの進出国と対戦、勝者が出場権を獲得する。


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