スペイン2部リーグ第8節のレガネス対オビエドが現地時間25日に行われた。試合は2-1でホームのレガネスが勝利した。レガネスのMF柴崎岳は先発出場で今季初ゴールを記録。76分までプレーしている。  

 

前節アシストを記録していた柴崎は、代表戦での不在を除くと4試合連続の先発出場。0-0で迎えた61分に待望の瞬間が訪れた。  

 

ペナルティーエリア深い位置からの折り返しが入ると、後方から走り込んできた柴崎は華麗なタッチでDFをかわして即座にシュート。チームに先制点をもたらした。  

 

2-1で勝利したあとのインタビューで柴崎は「初ゴールをうれしく思いますし、チームのプレーにも満足しています。僕たちは勝利にふさわしい試合をしました」とスペイン語で喜びのコメントを残した。  

 

過去2シーズンは得点がなかった柴崎。クラブチームで最後にゴールを決めたのは、2017年9月16日のバルセロナ戦だ。

 

【得点者】

61分 1-0 柴崎岳(レガネス)

87分 2-0 ボルハ・バストン(レガネス)

90+3分 2-1 オベング(オビエド)