こんばんは~JOY=RIDE Vo&Cajon RIDEです
ご無沙汰してます
今日のお題「歌が上手いってなんだろう?」ってこと、
ボクなりの考え方をお話ししたいと思います
まずは、ジプリ映画「崖の上のポニョ」主題歌を歌う大橋のぞみちゃんから
もう10年前にもなるんですね
いまだに大橋のぞみちゃんの歌声が、ずっと耳の奥に残っています。
不思議と聴き心地がよくて、ずっと聴いていたい歌声。そして、とても印象深いです。
歌を歌うためには、表現をより豊かにするために様々なテクニックがありますが、
大橋のぞみちゃんには、まだそんなテクニックはありません。
ですが、とても印象的 素晴らしい歌い手だと思います。
よく絵の世界では5歳までは誰でも天才なのだ、みたいな話を聞きますが、
歌の世界でもそうなのかもしれない
楽しく、素直に歌っている歌がなにより心に響くんです、心の奥底まで
それが歌うことの本質だと、ボクは思います。
テクニックを競い過ぎたあげく、シンガーみんなが頭打ちで特徴が出せない。
何処かで聞いた歌声、歌い方、安定感は抜群・・・
でも、どんなに上手に歌っても他の誰かと同じように聞こえてしまう。
それで昨今、天才少年と言われるシンガーソングライター崎山君です。
一般的に上手いとされているような歌唱力ではありませんが、
とても印象的で、なんだか味があります
歌詞も独特ですし、13歳の子供が作った歌にしてはすごい。
マスコミが天才と持てはやすのも、わからなくもないですね。
崎山君の曲をもう一曲。