目指せ経営者、のススメ -12ページ目

目指せ経営者、のススメ

ベンチャー、米国系ベンダーを経て、30歳で家業へ。私、経営者になれるのかしら。成長?記録になればいいなと思って始めました。続くかな。ひとまずやってみます。ちなみに、3度の飯より飯が好き、ということで、たまにご飯の話もでるかもしれません。あと、音楽と本の話も。

2012年7月、3度目の転職。は、家業の食品会社。
きっとこれが最後の転職で、この仕事が生涯の仕事になる予定。
そしていずれはこの会社の経営者になる予定。

家業に入る前から、肝に銘じていたこと。
絶対に、焦ってはいけない。
いきなり「私がこの会社を変えるんだ!」などと息巻いてはいけない。

武道でいうところの、「守・破・離」の”守”。
まずは、現状を把握、受け入れ、良く学ぶことから始める。
そうすることで、この会社の強みや課題、そしてその本質が見えてくるはず。
だから、今は焦ってはいけない。

・・・でもね、やっぱり、焦るんですよ。
どれだけ自分に言い聞かせても、焦るんです。
これが足りてない、ここがボトルネックだ、こうすればもっと良くなるはず。
と思った次の瞬間、変えなきゃ、今すぐ変えなきゃ。という風に。
そして、すぐに変えられない現状を知り、また焦る。

そうやって考えたこと自体については、
実際のところ、大きく外れてはいないと思うし、
それを変える、改善することで、何らかの成果は出るはずという確信はある。

ただここで気付くのは、まだ私はこの会社の一部しか見ていないし、見えていない。
部分的に最適化するのは良しとしても、全体の整合性を考えることをしていない。
すぐに変えられないのには、必ず理由があります。
会社全体の整合性をとるためには、会社の全体像を正しく把握しなければならない。

ということで、私が今取り組んでいるのは、大掃除です。
この会社で10年以上働いてくれている1つ年下の先輩社員に提案し、
オフィス、そして倉庫の整理整頓、大掃除を先週から始めました。
(本当は、掃除を業務時間内にするのは抵抗があるのですが)

掃除は、会社全体の流れをとらえるのに良い手段だと思います。
これは部分的にでも業務の効率化やいろいろな無駄の発見にもつながります。
何より、キレイなオフィスは気持ちが良い。

話はちょっとそれますが、働く環境を整えて社員に提供するのって、
働く人の心の環境を整えることにもなるし、とっても大事ですね。

以前の会社、きれいで利便性も高いオフィスが用意されていたのは
今考えるととっても恵まれた環境だったんだなと思います。
規模の大小にかかわらず、それも経営者の仕事ですね。
と、脚立の上で雑巾を握りしめながらしみじみ思ったり。

木だけでなく、森を見る。
ただ森を見るためには、どんな木がどんな風に
そこにあるのかを知らなければならない。
焦らず、それでいてスピーディーに、やってゆこうと思います。

ということで、掃除もそのための手段の一つとして、もう少し続きます。
書きたいことはいっぱいあるけれど、最初から飛ばしすぎるとあれなので、
忘れない程度にちょっとずつ小出しにしてゆくことにします。