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先日お話していた 渡良瀬渓谷の ”富弘美術館” へ行ってきました

往復9時間 滞在時間3時間 遠かったですね

 

テレビで ”星野富弘美術館” の特集を見て 行ってみたいな~ と思いましたが

ここ池上からは かなり遠いので内心少し不安だったけれど ・・・

 

何しろ79歳の私は以前にも増して

歩くのも普通の人よりはかなりゆっくり その上時々躓いたりして

注意力散漫で駅の標識も見落として 初めての場所は迷ってばかり 

決断力も欠如して とっさの判断ができない時もあります

 

なので どうしたら一人でこの計画を実行できるか考えてみました

まず駅探で乗り換えは最小に抑えて3回に設定

乗り継ぎ時間は20分とって どこで迷っても間に合うように

もし30分以上 駅構内で迷子になった時は即中止 

私には  そもそもこの一人旅は無理だったと判断して 

潔く家へ引き返すつもりででかけました

(こんな時一人旅はイイですね 誰にも遠慮せずすぐに予定変更ができます笑)

 

斜めかけバックの中にはマイナンバーカードと娘達の連絡先を書いたメモ

アメとクッキーと温かいお茶を入れて ・・・ それに薄手のカーディガンを一枚

とりあえず 私なりの無理の無い行程表を作ってさあ出発

 

朝6時過ぎ まだ薄暗く肌寒い中家を出て 

一つづつ時間を確認しながら電車を乗り継いで 

最後の渡良瀬渓谷鉄道に乗った時はホットして やっと車窓の景色を楽しめました

 

山の中をゆっくりと走るローカル電車と古びた駅舎はまさに別世界

まるで緑のトンネルの中を走っているような 物語の中に入り込んだような感覚で・・・

久しぶりに心身ともにリラックス出来ました

 

何とか迷わず11時10分 予定通り美術館に到着

からりと晴れた秋の日差しを浴びながらバスを降りたときは あまりの嬉しさに

”やった~ 着いた~~~” と小さく叫んでしまいました

 

富弘美術館はダム湖である ”草木湖” のほとりに建っていて

湖と緑に囲まれた 近代的な真っ白い建物です

展示されている絵は優しい色合いの四季折々の花々で 

自分自身と真正面から向き合って生きた抜いた 作者ならではの言葉が添えられていて 

その一言一句がとても尊く感じられました

 

遠かったけど 本当に来て良かった音符

ハードな日程を予定通りにこなせた達成感と 

こんな頼りない私でもできた という満足感が入り混じって とても幸せな気分でしたネ

こういう高揚感って 普段刺激の無い一人暮らしの私には時々必要かもしれません

 

少し(本当はとっても?)疲れたけど 何とも心地良い疲れです 

また体験したいな~この感覚

今度は何処へ行こうか ゆっくり考えます