学研のキッズネットのページを見ました。
子どもの視野を広げる場所として
第1の場所が、家庭。(自分の素が出せる)
第2の場所が、学校、課外学習や習い事。
第3の場所が、…
とありました。
なるほど〜。私としては、
ピアノ教室は、第2.5の位置かな?と
感じました。
ピアノ演奏の技術を磨くのも
もちろん大切ですが、
第2の場所で
私にはこんな世界もあるのよ!
と、伝えられる習い事のピアノ教室
重大な2.5の位置かな!?
と思ってます。
○ちゃんのお話…
「あのね、私もピアノ習ってるって言ったら
『え?マジ⁇』って言われた。」
(笑)で、何て答えたの?
「そしたら、何弾いてんの?って言うから
○○って言ったら、
また、『マジかあ〜(優しく)』って言ってた」
と、嬉しそうに私に話してくれました。
え?マジ⁇ のニュアンスは少し攻撃的な
口調だったようですが
○ちゃんは、素直に、お友達に
伝えられた嬉しさを表現したようで
優しいコミュニケーションがとれた様です。
【認められた嬉しさ】をお喋りしてくれました。
以前の記事に書いた
『この人を紹介します』の作文の
○ちゃんも、
私はピアノ教室という世界を持っていて
こんな人(私)知ってるんだ!
って思いついたんですねぇ。
帰宅してすぐ母親に
「私はピアノの先生って書く!」と
元気よく伝えた様で、
[その自分発信の考えが嬉しかったです]
と、お母様の言葉も聞くことが出来ました。
年齢が大きくなるにつれて
どんどん世界は広がります。
その第1歩的に
家庭でもなく
(お母さん、おばあちゃん、
親戚のお姉さんでもなく)
学校でもない
(先生だけど先生じゃない)
ピアノ教室で、
楽しく学びながら
子どもの生きる力も見守りたいと思う
今日この頃です。
※ 後日談ですが、
「この人をしょうかいします」の作文を
見せて頂きました。
しっかりとした文で書いていて
感心しましたが、
私や教室をどのように観ているのかも分かり
ほのぼのとしながら笑えました。
娘に伝えると、さすがに悪口は書けないわなぁ~と
授業のねらいを突いたコメントを頂きました。(笑)