テロリストや犯罪者は英雄になりうるか?
普通は「ありえない」という答えが返ってくるかと思われます。
いかにその志が高いところにあったとしても、不特定多数の無関係な人間を巻き込むテロ行為や、犯罪行為自体が正義である道理はありません。
しかし、その原則がいつでもどこでも当てはまるとは限りません。
例えば、毎度おなじみお隣の国などがいい例です。
東亜日報の記事に、ある独立運動家の子孫が、同じく独立運動家の子孫で経済的に目儀まれない人たちの為に寄付をしたという記事 がありました。
それだけであれば、美談(?)のひとつで話は終わるのですが、記事の中身がちょっとヘンです。
寄付をした独立運動家の行動を紹介したくだりを、少し長いものの以下に引用します。
平安南道成川郡(ピョンアンナムド・ソンチョングン)で生まれた故・朴先生は、1909年から同郷出身の義兵長、チェ・ウンオンとともに、黄海道(ファンヘド)、平安道などで抗日運動をした。
軍資金を用意するために成川郡金融組合を襲い日本人巡使3人を射殺するなど勇猛をふるった故・朴先生は、1919年、日本警察に逮捕されて、15年の刑を言い渡され、平壌(ピョンヤン)刑務所で12年を服役した後仮釈放された。
えーと。。。
皆さん、なんか変だと思いませんか?
抗日運動自体は、併合に対し半島人全員が賛成だったわけではないと思うので、特に不思議には思いませんし、悪いことだとも思いません。
しかし、「軍資金を用意する為に金融組合を襲い」って、それって単なる銀行強盗じゃなかろうかと。
更に、「日本人巡使(警官?)3人を射殺するなど勇猛をふるった」という英雄的な書き方もどうかと。
これって普通に考えたら、凶悪犯そのものですよね。
こんな人が韓国では建国勲章愛国章を授与され、国立墓地に葬られている訳です。
抗日にも色々あるとは思いますが、多少の分別はつけて叙勲したり国立墓地に弔ったらどうかなぁ、と思います。
愛国無罪とかいう考えは国際社会では通用しないことを、哀れな半島人達にも早く知って欲しいものです。