昨日は、橘六五と田中六五の飲み比べする、シークレット日本会でした✨
「橘六五」とは、EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが、白糸酒造(福岡県)とコラボレーションした日本酒で、三酒の神器を裏テーマに荒走り(First)&中汲み(Second)&責め(Third)の3本1組、限定800セットで販売されてます。
住吉酒販のホームページ
http://sumiyoshi-sake.jp/blog/4974
3本結き できる酒屋さんは少ないそうです。
なかざわ酒店さんのホームページより引用
トークショーで聞いた、橘六五と田中六五の飲み比べをぜひぜひしたいということで、急遽、シークレット日本酒をしました🍶
お集まりいただいた、皆さまありがとうございました😊私の家に来ていただいたつもりで、おもてなしさせていただきます。
まずは、3酒の飲み比べ🍶
荒走り(First)は、甘みが強く、中汲み(Second)さらに、綺麗なバランス。責め(Third)は、意外とあっさりだけど、アルコールのボリュームが厚い感じでした。
次に、荒走り(First)+中汲み(Second)+責め(Third)=田中六五になるか?飲み比べ
う〜ん。なんだか違うようです、、、
実験はさらに続く〜お料理は、
前菜のピンチョス
(ピンクペッパー、自家製燻製ベーコン、いぶりがっこ、クリームチーズ、)(クレイジーソルトのポップコーン、自家製らっきょ、赤ピーマンピクルス)(くるみ、甘栗、小城ようかん)(トキワ荘オリジナルレシピのサバカレー、クラッカー)
酒かすディップと昔ながらの油あげをカボス味噌
それから、大根と煮卵 甘柿煮
最後に、さつまいもごはんと汁物
だんだん砕けてくると、そう!私がしたかったあの実験!
荒走り(First)&中汲み(Second)&責め(Third)をブレンドして、田中六五になるか?
同量だと味わいのアフターが足りず、荒走り(First)多めだと甘すぎ、責め(Third)が多めだと甘みが足りず、どうやら中汲み(Second)多めにする方が近いお味でした✨
そして、恒例のどれが1番好きなお酒かアンケートは、やっぱり中汲み(Second)が勝利でした🏆サラリーマンDJによる、先日コンサートが行われたスティング生Liveや酒マニア?によるブレンド酒、日本酒女子たちは、さつまいもごはんのおにぎりから洗いものまで、しっかりサポートしていただき、ありがとうございました😊
楽しい会でした。
白糸酒造さん
はねぎ搾りの様子 蔵ひらきで撮影
白糸酒造さんの蔵人さんにどこで、3酒を分けているのか質問してみました。
「基本的にどこから中汲みで、ここから責めの基準はありません。
絞り終わり(仕込みタンクの醪が無くなり、酒袋に醪を入れ終わる)が朝の10時だったとしたら、
そのあと、蓋を載せて、お昼からはね木(石を掛けてない状態)で圧をかけていきます。
10時からお昼過ぎまで、3時間ほどの間にもお酒は垂れガメに出てきてます(ジブネって呼んでます)
このジブネの出てくるお酒でも、時間がたてば濁りが取れたクリーンなお酒になります。
この時点でも荒ばしりと言っていいかは分かりません。
そのあと30分以降くらいに石を掛けていきます。
基本2つずつ掛けていきます。
石を掛けてはね木を下ろすと、その都度一時の間、濁りのあるお酒がでてきます。
石を掛け終わるのは、夕方17時頃になります。
手詰めで中汲みとして取る場合は、はね木の石を掛けながら、濁りが取れた時を狙い詰めます。
このときは、濁りが取れて何回も聞いて、ここって時にとりますのではね木の石の中盤か終わり方になりますかね!?
手詰めではない場合は、はね木の石を掛け始めから夕方以降の数時間が中汲みかな!?と思ってます。
味は、ジブネの時、はね木の石を掛け始め、石が中盤掛け終えた時、石の掛け終わり、夕方以降とそれぞれの味、香りがあります。」
はねぎは8メートルの大木で、重石は1個60キロ以上て、重労働です。
手間ひまかかる日本酒は、それだけ美味しくいただきました。
ありがとうございました😊