旦那さんから「6月30日には水無月を食べたい」とのリクエストが。

水無月?なんじゃそりゃ?と調べてみたら、「京都では1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事『夏越祓(なごしのはらえ)が行われ、ここで食べられるのが水無月」とのことでした。
当初は和菓子屋さんに買いに行くつもりだったのですが、水無月とはどうやら「ういろうの上に小豆の蜜煮を載せたもの」らしく、自分でも作れそうだったのでチャレンジしてみました照れ


まず、小豆の密煮をつくります。
小豆が踊らないよう落とし蓋はしたものの、いつもの粒あんのノリで気楽に適当に(笑)作っていたら、皮が破れてしまった豆多数ニヤリ
粒あんを作るときは、いつも豆を水に浸さず炊いていたのですが、皮を破れないようにしたい場合は前日から吸水させた方がいいかもしれませんね。


蜜煮ができたら、生地作りです。
葛粉に砂糖を溶かした水(なべで温め、冷ましたもの)を加えながら、よ~く混ぜます。米粉も加え、さらに混ぜ混ぜ。
なめらかになったら、濾してクッキングペーパーを敷いた容器へ。この時、大さじ2程度取り分けておき(あとで小豆の上からかける分)、5分蒸します。


5分蒸したものです。小豆が沈まないくらいに生地の表面が固まっていればOK。
ここに水気をきっておいた小豆の蜜煮を載せ、残りの生地を上からかけて再び蒸します。


蒸し上がりました。型の大きさによりますが、いろんな方のレシピを拝見したところ、だいたい40分~60分くらい蒸すようです。


粗熱がとれたら型からはずし、三角形に切り分けます。


「ういろう&あずき」というと、甘~い(くどい、とも言える)のをイメージしていましたが、全然そんなことはなく、美味しかったです照れ

市販のういろうより甘さ控えめで、生地はもっちり、かつ喉ごしがいい。上に乗っている蜜煮も爽やかな甘さ。今の時期にピッタリの爽やかな和菓子です。
6月30日だけではなく、普段のおやつにも作りたい美味しさでしたクローバー


お団子レシピ覚え書きお団子
(14×6cmのミニパウンド型1本分。ミニサイズの水無月が4個できます)

【生地】
製菓用米粉…45g
葛粉…10g
砂糖…28g 
水…95cc

【小豆の蜜煮】
小豆…50g(皮が破れすぎて1/3くらい使えなかったけれど十分足りたので、もう少し少量でも大丈夫かも)
砂糖…40g
みりん…100cc