今回は 昨年後半に見た映画の紹介

2回目となります。

(遅いんだよ! って …(^^;) 



今回も戦争の痛みを感じる作品




*ネタバレはしてませんが
印象的なエピソードは書いてます。



俺たちの故郷「宝の島」を取り戻せ!

*映画写真はすべて、上記  ソニー・ピクチャーズ
から引用しています。


〈監督〉大友啓史
〈脚本〉高田亮 大友啓史 大浦光太
〈原作〉真藤順丈「宝島」講談社文庫
〈主演〉妻夫木聡 広瀬すず 窪田正孝
    永山瑛太

〈2025年9月19日公開・191分〉


▪10月に鑑賞
(原作読んだことなく、知識ナシ)

▪舞台は戦後の沖縄 (1950年~70年代)

沖縄は米国の統治下に置かれ

日本本土とは分離されていた。


理不尽だとしても、米国と共存して

生きていくしかなかった時代。

沖縄戦の記憶もまだ痛々しく残る



主 演


代表は 安心安定!の妻夫木聡  (職業・刑事)
写真、渋いカッコいい!


どんな状況でも、地に足着けてしっかり生きる!
広瀬すず  (職業・教師)


やさぐれ男のブルース…  窪田正孝
(職業・ヤクザ)
この写真、好きだな~♪


沖縄次世代への希望の象徴・HERO だった…
(永山瑛太)



ストーリー

戦後、米軍統治下の沖縄。

ほぼ治外法権な状態のため

(米軍が何かやらかしても、裁きの決定権を持たせてもらえず、うやむやにされてしまう…)

人々はその理不尽な状況に

やり場のない怒り・不満を募らせていた。


ある若者グループあり。

米軍基地から生活必需品を盗み出し

困窮する人々に分け与えている。


ある夜、

米軍基地襲撃後のカーチェイス事故で

そのグループのリーダー (永山瑛太) が

ぷっつりと消息を絶った。


その後、

リーダーの幼なじみ3人

(妻夫木聡・広瀬すず・窪田正孝)は

混沌とした時代に翻弄され、

怒りや葛藤をかかえながらも

それぞれの道を歩んでいく。


そして失踪した彼の行方を

決してあきらめることなく

ひそかに追い続ける…




俺たちなりの正義だ!
米軍から盗んだ物資を貧しい人々に分け与える
 



♢  ♢  ♢  ♢  ♢  ♢  ♢ 


感 想

▪ 冒頭のポスターの通り、

米軍統治下、当時の沖縄の現状

沖縄の苦難の歴史を知らしめてくれる

貴重な作品だと思う。

(知ってるようで知らない、、

自分の無知さが恥ずかしくなった…)



▪ 一人のヒーローの失踪に絡んだ

謎解きミステリーとしても面白い



▪沖縄に行ったことがなく、

その歴史や知識に乏しい自分に

生々しいタイムスリップを十分に

味あわせてくれた。


妻夫木演じる刑事が

ある洞窟に足を踏み入れた際

突然悲鳴を上げ錯乱状態に陥るのだが、


そこは沖縄戦で

中に立てこもった人々が最期をむかえた

場所のようだった。


妻夫木は

戦時中のフラッシュバックと

そこで死をむかえた人々の 恐怖と絶望、

無念の思い を感じとったのだと思う。

(違ってたらスミマセン!)


正直、今まで沖縄に関しては

温暖な気候、美しい海やビーチ、

美味しそうな郷土料理など

楽し気なリゾートイメージがまっさきに

思い浮かんでいたのだが、


あらためて、

それだけではない

悲しい、やるせない歴史と記憶があるのだ

そしてそれは現在も続いている…

(米軍基地の諸問題)



それを認識させられた。





異国のような繁華街・美しい夜景


▪夜の撮影が多いのだが

その映像がほんとうに美しい。
沖縄の繁華街、人気の無い裏通り、民家
そして暴動…
当時の沖縄の空気、人々の熱気や狂気
加えて沖縄レトロも感じさせる
監督・スタッフ  
きっと、こだわりの映像美  (^_^)v




♢  ♢  ♢  ♢  ♢  ♢  ♢ 


正直、ちょっと苦手!と感じたこと

▪長い…

 3時間11分・ネタ盛り込み過ぎ…?

(気持ちは分かるのだが…)


▪バイオレンスシーン

 (殴る蹴るボコボコ)  こんなに多いとは…


▪むさ苦しい男達による  (スミマセン! ) 
拷問シーンも勘弁してほしい

▪最後の方のオンちゃん (永山瑛太) の
エピソードも長いような、しかも
センチメンタル過ぎなような…
( 好みの問題ですかね)

▪やはり最後近くの
野ざらし白骨の演出も不気味…
(*沖縄戦で亡くなられた方のご遺体ではありません)




正直、、見終わった後

口コミでの観客の動員はちょっと
難しいのではないか… 
お金回収出来るのだろうか…?

と、心配になった。

監督、スタッフ、役者たちの
意気込み・情熱がすごく感じられ
費用、時間、手間 が
膨大にかかっている作品だと分かるので、
余計に。。



映画クライマックス
殺人兵器を持って米軍基地にのり込もうとする
窪田の前に、妻夫木が立ち塞がる!
怒鳴り合う二人
そこには現在の我々へのメッセージが込められている




♢  ♢  ♢  ♢  ♢  ♢  ♢ 



興味を持たれた方、、

ぜひご覧になってください。
(参議院議員・今井絵理子氏には特に
見て欲しいと思うのだが)



*ちなみに1月19日
2026年 日本アカデミー賞  において
優秀作品賞
  監督賞
  主演男優賞
  撮影賞
  照明賞 他 
計8部門にノミネートされました。
  







ここまでお読み頂き

ありがとうございました!



次回はおたくなイラストブログを予定

(^.^)


その次に、最後「盤上の向日葵 ヒマワリ」を


ドラマと映画、比較しながら

展開させていこうと思ってます。



また来て下さいね~ 



では!



miha虹