正月を義実家でゆっくり過ごし
冬講習がある小6長男と一足さきに帰宅
長男は塾に
私は午後仕事
そこに母からLINEが
「父倒れました」と。
父と母は、2人暮らし。
どっひゃー!と
急いで新幹線に飛び乗り
父の病院へ。
病棟の受付から
重症患者さんがみえます。
お父さん??…
ではなかった。
入院患者さんの心電図モニターが
映し出されていて
誰よりもきれいな波形に
父の名前があり
生きてるね
と一安心
忙しそうな看護師さんに
今日緊急入院した〇〇の娘ですと声をかけると
お待ち下さいね。
呼んできますからと。
え?
歩けるんですか?
あ、はい。歩けますよ。と。
そして廊下の奥から
ヨロヨロと点滴棒をおしながら大きな声で
「ここにいてもしょうがない。退院したい」
と看護師さんに文句を言うめんどくさい患者がいると思ったら
なんと、まあ、我が父。
一度家に帰っていた母も到着し、
母が私に、
退院したがる父を説得してほしいと懇願すると
「何で、入院が必要なんだ!」
と、母にむかって吠える父の表情は
すっかり年老いた
聞き分けの悪い野良犬のよう
正月休みでも
受け入れて検査治療をしてくれる
医療スタッフに感謝しかないのに
さすがに、
帰りたいなら、急変しても二度と呼ばない強い意志があるなら帰れ!バカ親父 とは、言いませんでしたが
会話していたら
話しが噛み合わなかったり
話しがとんだり
うーん、こりゃ、何か起こってるぞ
とりあえず私は医師なので
ここぞとばかり医学的知識を総動員して
退院したがる野良犬を落ち着かせ
話しが面白い父の発症前の前兆話しに
爆笑することで
病院の空気を家のように
不安だったんだよね。
と、ナウシカがテトに優しく声かける感じで
野良犬の父を手懐けて
とりあえず大人しくさせることに成功し
従順にお部屋に帰っていきました。
また、明日行くから
ゆっくり休んで