今日はデヴィッド・ボウイの誕生日でしたね。

 

 

 

恥ずかしながら、昔はあまり良さが分からず、ただ有名なミュージシャンという感じだったのですが、最近やっと良さが分かってきました。問答無用にサウンドもビジュアルもめちゃくちゃにかっこいい。なぜ今まで分からなかったんだろう。最近になって急に感動したのも不思議。

 

 

まだデヴィッド・ボウイ初心者ですが、目を閉じてヘッドホンに耳を澄まして聴いていると、自分の淀んだ部分を、そよ風が通り抜けるのを感じます。目を閉じて音を聴きながら脳内で旅に出ると、僕の頭にはデヴィッド・ボウイみたいにサラサラの柔らかな髪が生えていて、確かに髪が風になびくのを感じるんです。

 

 

70年代(約50年前!)の作品などを聴いていても、時代が違うから新鮮とかの話ではなく、例えば当時僕がリアルタイムで生きていて聴いていたとしても、自分の中の凝り固まった価値観を爽やかな色とりどりの風で揺さぶってくれたのだろうなと思います。

 

 

片っ端から作品を聴いていますが素晴らしい曲ばっかりです。

 

 

今となっては作品や映像や写真でしか魅力を堪能できないわけですが、もっと早く凄さに気付いて、動いてるところを生で観てみたかった…。いつの日かまた転生して地球に降り立ってくれるのを待つばかりです。