昨日の『しゃべくり007』で、声優の花澤香菜さんがジョイマンのネタをやって下さっていたのですが、最高でしたね。

 

 

2018年8月25日(土)に『はたらく細胞』のイベントで一緒にネタをやらせて頂いた時にも感じましたが、花澤香菜さんは、彼女を“ジョイウーマン”たらしめている途方もない練習量と、さらにそれをお客さんに感じさせない領域までもっていくために大切な“楽しむ心”の2つを備えている稀有な方。

 

 

ジョイマンのネタは、実は見ている人よりも、やっている側の方が楽しいという、魅せるためのエンターテインメントとしては少し矛盾した部分があるのですが、それを本能的に理解している感じがしました。

 

 

もしも女性の方でこれからジョイウーマンを目指したい、ジョイマンのネタに挑戦したいという方がいたら、ぜひお手本にして頂きたいと思います。声の抜け感。迷いの無い足の踏み込み、軽やかな跳躍。そして周りにお花畑が見えてくるようなあのハッピーなフロウ。

 

 

ひとつステップを踏めば花が咲き、ひとつ韻を踏めば小鳥たちがハミングする。柔らかで、どこまでも優しいジョイマン。やっぱり女性には女性にしか出来ないジョイマンがあって。それこそがジョイウーマンなのだと。花澤香菜さんは、それを華やかに体現して僕達に教えてくれました。

 

 

声優として、そしてジョイウーマンの始祖としても、これからも無限に幸せになっていって欲しい。ジョイマン高木は、そう願っています。