好きなことを「好きだ」と言うのって、なんだか難しくないですか?

 

 

自然に出来る人に憧れます。僕にとっては、血眼でガツガツ食事しているところを静かにじっと見られているような気恥ずかしさ。誰かに「へえ、これがそんなにお気に入りなんだあ…」ってニヤニヤされるんじゃないかって。皆さんは好きなことを「好きだ」と言う時、どのような気持ちで臨んでいますか?

 

 

あと、たいした知識も無いのに「好きだ」と言って、突っ込まれるのが怖いというのもありますね。たいして知らないじゃん、そんなに好きじゃないじゃんって。あと「これが好きです」と言うことで他のものは好きじゃないんだと誤解されるんじゃないかとか。

 

 

お笑い芸人のくせに人を上手に言いくるめることができなくて、物言いをつけられたらもう駄目。「わあっ」てのけぞって尻餅ついちゃうんです。

 

 

でも、気軽に好きなものを「好きだ」と言えないでいると、自分が何を好きなのかが段々ぼやけていってしまいそう。そして、それは何よりも自分が好きなものに対して失礼なのではないかという思いもあり、ここに練習感覚で書いていこうとブログを始めたわけなんです。お恥ずかしい限りです。

 

 

まずは「好き」を伝える練習の場を提供してくれたブログというサービスに感謝。そしてブログを地球上に産み落としてくれた発案者、技術者の方々に感謝です。ブログのお父さん、お母さん、本当にありがとうございます。