里帰り出産にしようか、

出産後に実家に帰るか、

かなり迷った。

 

里帰り出産のいいところは親に頼れることだ。

出産前から出産後まで

親がそばにいてくれるのはとても心強い。

 

 

ただ、里帰り出産をするとなると、

妊娠34週までに病院を受診しないといけない。

 

その頃は、コロナの影響で、

「帰省して2週間自宅待機してから受診してください。」

と言われている病院がほとんどだった。

 

産前休暇は妊娠34週からしかとれないのに、

2週間自宅待機が必要になると、

32週までに里帰りしないといけないことになる。

里帰り出産のために仕事って休ませてもらえるのだろうか??

 

 

それにもう一つ、

里帰り出産をするのに迷う理由があった。

それは、地元では無痛分娩があまり行われていないということ。

 

確かに、今まで地元の病院で見てきたお産で、無痛分娩は1件しかなかった。

しかもその一件は、妊娠高血圧症候群の妊婦さんだったから。

 

地元で評判の良い病院の無痛分娩の件数を調べてみると、

なんと年に2回あるかないかだったあせる

 

地元の大学病院でも数年間で50件程度。

麻酔科の先生や麻酔科で研修した産婦人科の先生がおられることは、心強い。

それに、小児科の先生もおられるし、NICUもあるから、そういう点でも安心感はある。

だけど、実家から大学病院が遠くて通うのは大変そう・・・。)

 

その他の産院は、無痛分娩の情報がなかった。

 

うーん、

地元に帰らずに無痛分娩をたくさんしている病院で産んだ方がいいかな?

 

 

産後は体が大変というから、できれば親に頼りたい。

出産後すぐに実家に帰るのはどうかな??

 

母「赤ちゃんと荷物もって飛行機に乗ってくるの?

あんた、それは大変よ。」

 

義母「産後すぐに帰省するの?それは無理よ。」

 

即座に二人の母に反対された。

私の母は子供を5人産んでいる。そして義母は6人産んでいる。

その二人が無理だというのだから、出産後すぐに帰省するのは相当大変なのだろう。

 

まあ、赤ちゃんの1か月検診もあるから、産後1か月は帰省は我慢しよう。

 

 

結局、里帰り出産はやめて、出産後すぐの帰省はお母さんたちの反対もあり、

赤ちゃんの一か月検診が終わるまで、帰省は我慢する子ことにしたにっこり花