W不倫恋愛から彼と成就するまでの道程 -34ページ目

W不倫恋愛から彼と成就するまでの道程

W不倫から10ヵ月で一緒に住みはじめ、その5ヵ月後にお互い独身になり、現在婚約中。その道程を綴ったわたしの回想録です。

自分でもわがままだなと思ったけど、

時間がかかってでもいいから

いつかわたしの事を

少しでも理解してもらえたら。

 

 

夫に対してそんなことを希望を

持っていた。

だから、

やはりここでも

自分の気持ちを中途半端に

伝えたくなかった。

 

 

「うん。

そうだね。。

本当に好きです。」

 

 

罵倒されるのを覚悟で

伝えた。

 

 

だけど前の話し合いの時とは違い

(以下前回の話し合い)

 

 

意外にも夫は冷静で

 

 

「そんなに、一緒にいたいんだ。」

 

 

とつぶやいてきた。

 

 

「離婚とこれは別の話だよ、

きっかけはもちろんそうだけど、

わたしは

離婚をけっこう前から考えてた。」

 

 

自分でも少しずるい言い方をしているなと

思った。

 

 

夫は少し失笑すると、

質問を始めた。

 

 

「。。あっちは離婚話は進んでんの?」

 

 

「わからない。

その後進展はないよ。」

 

 

「なんで?連絡取ってるんでしょ。」

 

 

「うん。。でも向こうも大変だし、

そんな細かくは聞けてないよ。」

 

 

「結局さ、一緒になりたいんでしょ?」

 

 

「もし向こうが離婚成立したら・・考えるよ」

 

 

「・・・・。」

 

 

もうそれ以上わたしの気持ちを

聞いてもムダだと思ったのだろう。

しばらく沈黙が流れ、ちょっとあきらめたように

聞いてきた。

 

 

「で?

子どもたちの事はどう考えてるの?」

 

 

ついに核心の

子ども達の話になった。

反応はだいたいわかりつつも

一応気持ちを伝えようと思った。

 

「経済的に

厳しいのはわかるし、受け入れることが難しいことは

わかってる。

 

でも、2人を引き取りたい。」

 

 

すると、秒で

 

 

「そんなの、無理だよ。

 

子ども達と離れることなんて、考えられない。

 

俺が2人を引き取る。」

 

 

と迷いのない返事がきた。

何も言えなかった。

夫の生活の中で、子ども達がどれだけの

割合を占めているかわかっていたし、

子ども達がいなくなったら

廃人みたくなるんじゃないかと、想像が出来た。

 

 

モラハラ気質の夫は

実際はもろくて弱い。

 

 

 

「●●(下の子)だけでも、

引き取りたい。」

 

「無理でしょ。2人を引き離せないでしょ。」

 

 

そんなやりとりをしながら

1時間くらい、子どもたちの事を

話し合しあった。

 

 

やはり、想像したとおり、

夫は子ども達のことを一切引かなかった。

 

そして、

 

 

「もう、それでいいよね?

お望みどおり別れるよ。

もうそうなったら、早く届けを出そう。

来年の1月中ね。」

 

 

行動が早い夫らしく、

そう言い放たれた。

 

 

「うん。。わかった。」

 

急に話が展開していった。

そして慌ただしく、

 

 

「とりあえず、子ども達を

どう育てるかとか、

いろいろ考えないといけないな。。」

 

 

「あ それから。

●●(Hの名前)に伝えといたほうがいいよ。

必ず責任は取ってもらうからと。」

 

 

と言って、部屋を出て行った。

最後はやたら強い口調だった。

 

 

こうして、何とか

離婚の合意を得られた。

 

 

12月の中旬、

Hと会うようになってまだ7ヵ月しか経ってなかった。